「TWWS」~TONGARI Wood&Leather Workshop …の、一応オフィシャルサイト
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19:25:29
ようやく新宿戦利品の撮影に目処が付きました。
明日辺りから始められそうです、よかったよかった。

念為、今日はまだ違いますヨ。

で、今日の石ですが。
鉱物現在約4000種後半(でしたっけ?)。
文字通り日々とは行かないまでも、新種新産新パターンも含めて
月々くらいの勢いで増える彼らを追う事は、あたかもイタチごっこの様相。
そして時には、それがこの世界でセンセーショナルなものとなる事も。
とはいえ、私はまだ歴が浅いのでそんな経験は多くありません。

しかし、多くないだけであるにはありますよね。
例えば持ってませんけど先ショーでのフックサイト水晶とかオルミ石とか。
尤もそういうものは大概高価な場合が多く、状況や先行きがこれまた大概
完全に不透明な事もあり、手を出すには勇気と思い切りが要ります。
ので、入手しないままスルーしてるものも結構ある訳で。

今日の子もそんな部類の子の1種でした。
しかしまさかこれをこんなに早く、しかもクラスターで、更に余りにも
予想外な石屋以外からのお迎えで入手する事になろうとは…。

ペツォッタ石_マダガスカル1
ってかクラスターって時点で余り見ないような。

マダガスカルはAmbatovica産、ペツォッタ石です。
一般的なのは英名そのままペツォッタイトの方ですかね。
実サイズは25x10x8mm程の丁度ぴったりサムネイル級。
風化長石系粘土のような黄色っぽい衣を纏い、本鉱の六角柱状、
時にはDTも見せるほぼ完全な結晶ばかりが大量に生えたものです。
というか母岩も結構赤っぽい部分が多いので、もしかしたらこれ全体の
殆どがペツォッタイトの塊に近いのかもしれません。
勿論1個1個の結晶は太くてもせいぜい2mm程度と非常に小さいのですが、
見かけるものの多くが分離品の単結晶、それも完全且つこの位の色を
兼ね揃えたものは極めて少ない事を考えればかなりナイスな品でしょう。
しかも見た目の結晶の小ささからか、流石に通常ボーダーは少々越えた
ものの意外に安価(少々で済むとは思わなかった)で、元々ミニマムな
連中が基本の私には正に渡りに船状態の子でした。

かつてラズベリルとか言われていた本鉱が、その実ベリルとはまるで
無関係なものと判り独立種となったのは有名な話。
なんですけど、今でも結構使われてますよね、ラズベリル。
こっちはセシウムも含む珪酸塩なので、遠くは無いにしろ別物です。
このゴタゴタがあってか、名残の如くMindatでも発見2002年、IMA承認
2003年と、発見から新鉱物承認まで1年間のブランクがあったりして。
ちなみに原産地は本標本と同地区のSakavalana鉱山産で、現在も
流通標本の限りなく全てはこの地区から供給されています。
その流れ方から腕のいいディーラーが噛んでると専らの噂。
ただ、Mindatを見ると何とアフガニスタンからも少量ながら出ているようで。
アフガン流石過ぎる。(笑

結晶の良さも然ることながら暖かい配色、適度な密集配置、そしてそれらが
作り出す風景、全てにおいて私には満点に近いと言えます。
こんな暫く見付からないと思っていたようなものに出会えるとは、本当にシアワセ。

…しかもこれ、石屋出身じゃないんですもんね。
町田丸善の鉱物フェア出身なんですよね。( ̄▽ ̄;
まさかあんなトコロ(ってのも失礼ですが)にこんなもんが転がってるとは。

世の中何が起こるかわかりません、ホント。


BGM:Van Halen「Mine All Mine」

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コメント
す、すごい・・・
こんなにいっぱいのペツォッタイトはじめて見ましたよーー!
サンゴのような蜂の巣のようなペツォッ群。
いいもの見せていただきました。

らば│URL│2011/06/16(Thu)21:29:53│ 編集
おおおおお。
なんという。神様がついてましたね。
てか神様からの頑張ってるご褒美ですねー。
ぜひ、機会があれば実物拝みたいです<(_ _)>
願わくば、「ぽろっ」と端っこに残念なことがあったらぜひぜひー(こらこら)
私にとって、欲しいのに手にできない石ベスト3かも。

tomoko│URL│2011/06/17(Fri)07:40:24│ 編集
Re: タイトルなし
おお反響が、さすがペツォッタイトさんやでぇ。(笑

らばさんこんばんわ、ご賞賛ありがとうございます。
そう、クラスターだとしても多いですよねこれ。
実はその時2つあったんですが、もう1個はどうなったのかなぁ。

どうでもいいんですが、「ペツォッ群」って何かすごい言葉。(笑
早口に何回か言うと韓国語のようにも聞こえません?

( ゚Д゚)<ペツォッグン!ペツォッグン!ペ・ツォッグン!!

TONGARI-Take│URL│2011/06/17(Fri)17:15:14│ 編集
Re: タイトルなし
ご賞賛感謝です、正にこの時はナイスご加護でした。
無宗教者が何を言うかって感じですけど。(・∀・)

では機会があればお持ちしましょう。
…忘れていそうだったらツッコミください。(汗
ちなみにぽろっといったら多分¥1000ダイヤを下回るサイズに
なりそうですが、それでよろしければ。(笑

私の欲しいけど~な第一位は今のところ何でしょう?
うーん、母岩付スペリー鉱とかその辺かなぁ?
さすがに白金系鉱物は価格で即死しやす過ぎ…。 orz

TONGARI-Take│URL│2011/06/17(Fri)17:20:20│ 編集
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TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
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