「TWWS」~TONGARI Wood&Leather Workshop …の、一応オフィシャルサイト
2017/07«│ 2017/08| 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 »2017/09
文字サイズ文字サイズ:大文字サイズ:中文字サイズ:小
--:--:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Category:スポンサー広告│ コメント:--│ トラックバック :--
21:06:19
本日2発目。

現在撮影光源は蛍光灯です。
これは天候・時間に左右されず撮影したいという利便上の問題と、
ウチにデイライトスタンドなんて無かったという事情によるもの。
わざわざ新しく買うのは在りモノ使い主義に反しますし。

ただ、石の撮影には多少不都合もあります。
蛍光灯・日光・白熱灯でカラーチェンジする石はそれなりに種類が
ございますし、透け具合や煌きが違ってくるものも。
今日の子も、本当は白熱灯で撮った方がキレイなのかもしれません。
でもスタンド級の光源は無いので、蛍光灯撮影です。

濃紅銀鉱_メキシコ1
一応結晶してますけど、判り辛い。

メキシコは銀の名産地、Zakatecas産の濃紅銀鉱です。
実サイズは40x40x25mm程、やや丸い感じの板状に採られた
石英塊(一部水晶)を母岩に、本鉱が殆ど塊かという密度で
みっしりと集合しています。
画像でもよくご覧になれば端々に錐面が見えるかと思いますが、
これは1個1~3mm程の小結晶が群れているものを、恐らく余計な
母岩を分離する際にその集合体の実質裏面が前に出たものでしょう。
隙間だらけの水晶クラスターを裏から見てると考えればわかり易い?
同族の淡紅銀鉱と同じく感光等による赤色の退色・不透明化がある
鉱物ですが、本品は本来透けにくいはずの蛍光灯下でもこれだけ
透けるので、非常に高い鮮度を持っていると言えると思います。

濃紅銀鉱は淡紅銀鉱のAg3AsS3の内、AsをSbに置き換えたものに
当る言わば親族のよーな鉱物で、やはり同様にルビーシルバーの一種。
産地も割と似た感じの処が多く、一緒に出る事も結構あります。
ただ、鮮度さえ良ければ比較的判り易く美しい赤を見られる淡紅銀鉱と
比べると、透けにくい上に若干色味も沈んだ感じだからか、人気と言う
点ではどうも1歩劣っている感じ、価格も同レベルなら淡紅の方が高いかな?
まぁまがりなりにも銀鉱物なので、一定水準は保ってる感じですけど。
この標本は母岩を埋め尽くさんばかり、しかも場所によっては10mm以上の
厚みになってますから、多分リッチな部類に入るんじゃないかと思います。

ちなみに同質異像に火閃銀鉱ってのがありますけど、更に知名度低め。(苦笑

赤い石は大好きなので欲しかったのですが、やはり淡紅と同じで
中々手頃且つ良いものに恵まれず探しておりました。
幸い、昨年の横浜にて某国内店様よりお迎え。
しかし、その光輝と透過色の再現バランスが中々巧く行かず、今ようやく登場です。
閃亜鉛鉱とかもそうですが、本当に強烈な照りの割に透けにくい鉱物はむずい。
これもちょっと照りすぎかなとも思うんですけど、これ以上光量減らすと
赤が全然写んないんですよねー。(汗

ルビーシルバー系統の赤は、本当に「赤!」って感じで好きです。
まだまだ欲しいところですが、姿質価格に納得行くものは中々出会えないのが
哀しいトコロですね。

…ま、あんま頻繁でも困るんですが、主に財布が。(苦笑
何だかんだ言って、貴金属鉱ですしね。


BGM:801「Diamond Head」

スポンサーサイト


コメント
コメントの投稿









トラックバック
トラックバックURL
→http://twws.blog38.fc2.com/tb.php/969-491ce58f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
プロフィール

TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

これまでの来訪者数
検索フォーム
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
最新コメント
最新トラックバック
リンク
このブログをリンクに追加する
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。