「TWWS」~TONGARI Wood&Leather Workshop …の、一応オフィシャルサイト
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23:20:00
緑の石といえばですね。

私はよく申しておりますように、いわゆるコンパクト標本派です。
通常ボーダーは最大1辺80mm、平均で言うなら恐らくサムネイル級か
ソレより少し大きい40mm前後が中心だと思います。
勿論、これは母岩込みで。

そんな私がよく思うことなんですが、何故か鉱物標本には
本体部分は小さいクセにやたら母岩が大きいヤツがいるなぁと。
それも不思議なことに、大概ある程度決まった種の場合が多いですよね。
まぁ実際には母岩が脆い材質だとか、その方が一般認識として見栄えが
いいとか色々と理由はあるんでしょうが、私のようなコンパクト派には
これが結構困った部分でして。
中にはそのせいで全然入手出来ない子もいたりとかしますから。

で、コレもそんな困った無駄に母岩がでかいヤツの1種でした。
あんまり困ったのでいつもの石屋さんでボヤきました。
ボヤきついでに存在の確信があったので、小さいのを探してくれと頼みました。
そしたらきっちりコンパクトなものを見つけて来てくれました。(笑
いつもの石屋さんありがとうございます。

バリッシャー石_ブラジル1
何とお手頃。

ブラジルはMato Grosso do Sul州のバリッシャー石です。
ラベルに記載を準じてますが、実際は「Barra do Garças」っぽいです。
実サイズは20x10x10mm程のサムネイル級で、白い石英質母岩の凹み部分に
緑色に輝く本鉱の結晶球形集合体が乗るおなじみのスタイルです。
結晶集合体のサイズは約2mm強で、まぁこれも平均的。
とはいえ、かなりバランスよく採られていて、理想的な風景になってますね。

以前話だけで終わったのですが、やっと載せられましたよ。
えがったえがった。(ノ∀`)

さてこの結晶版バリッシャー石。
良く見かけるのは50mm以上?の標本が多いです。
…具体的な数字はともかく、少なくともサムネイル級以下は少ない。
と言うとさぞかし結晶も豪勢に付いてるのだろうとか、1個がでかいのかとか
思われるかもしれませんが、これがそんな事もありません。
サイズは上記の通りこのくらいが普通ですし、数も2個付いていれば少数派。
大概はでっかい母岩にぽつ~んと1個だけこんなのが乗った状態です。

最初は母岩が脆かったり、外れやすかったりしてそうなのかと思ってました。
しかし外れやすい割には分離結晶を見かけませんし、母岩も石英質で
そんなに脆さは無いのでますます「?」と。
で、これは「単にそう採られてるのや、わざわざ小さく成型しているものが
少ないだけでは?」と思い、それなら必ず小さいのもあるだろう…と確信した次第。
本体が小さいですから、母岩をある程度採った方が重量単価を付けるのに
面倒も無いでしょうし、慣習的にそうなっちゃってると予想した訳です。
で、探索依頼したらまんまとありやがりました。
こんちくしょうめ。(笑

そういえば、バリッシャー石は必ずしも緑色だけではありません。
赤紫や青っぽいものもあるのは、以前書いた通り。
…で、このタイプのものを熱すると赤紫色になるとかいう記述を某所で
見掛けたのですが…。
…まぁその辺は石屋さんを信じるしかありませんか。

元が小さいせいか、全体もコンパクトな方が纏まりが良く見えます。
このくらいだと風景バランスも丁度イイデスネ。
住宅事情の厳しい日本のコレクターとしては、こういうのが増えてくれると
地味にありがたいよな…と、思ってしまうのです。

実際、コンパクト派な理由の一つはワンルーム住まいだからですしね。
ワンルームかはともかく、同じような境遇の方絶対多いと思うんですが。


BGM:Black Sabbath「Children Of The Grave」

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コメント
お手ごろサイズは良いですねー
お久しぶりです、通りすがりのアンフェルです。
そういえば、本体に対して母岩でか過ぎですよね。うちのも写真撮るのに苦労しました。

コンパクトサイズで見つかったのは何よりです。
うちもワンルームですんで、母岩70mm、本体3mmは考えてしまいます・・・

多分面倒さもあるのでしょうけど、でかい荒野にちょっとあるのが良いとか考えているのかもしれません。アメリカンですし。

赤色加熱説は聞いたことがありますが、多分結晶ではなくアクセサリの方ではないでしょうか?
赤いユタ・ターコイズとか受けよさそうな・・・

annfell│URL│2011/04/28(Thu)23:02:21│ 編集
Re: お手ごろサイズは良いですねー
どもです、どんどん通りすがってくださいまし。(・∀・)ノ

そう、うすらデカいんですよねー、こいつ。
確かにそういう海外的美意識はあるかもしれませんね、
藍銅鉱や柘榴石にも結構そういうのありますしねぇ。
そういえば、国産で和田峠の柘榴石がこいつに似た風景で
母岩妙にでかい事もありますねー。

加熱、耳にした事ございましたか。
アクセもどうなんでしょう、赤いターコイズってのも余り聞きませんし…。
(染めハウライトは多いですが
それに検索で「加熱後」っぽいのがまるで出ないってのも何か変。
第一、どの用途で熱されてるのかがそもそも判らないんですよね。
なのでサッパリです。

TONGARI Take│URL│2011/04/29(Fri)14:09:24│ 編集
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Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
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