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2011/04/14
22:18:29
さて酸化マンガン鉱特集の続き。
本日はちょっと毛色を変えまして、単体ではありません。

というか、これは酸化マンガン鉱だけの名前ではなく「現象」或いは
結晶スタイルそのものの名前と言えるので、本特集とは微妙に趣旨が
ずれているかもしれません。
が、その現象を起こす代表選手がこの一派ですから登場と言う訳で。
この特集では唯一?石好きさん以外でも見たことあるかもな子。

樹形石_ドイツ1
色んな処にいます。

続きは複数画像なので折り畳みへ。
という訳で、本日は忍石。
その中でも最も有名な代表産地として挙げられるであろう、
ドイツ・ゾルホーフェン産の子です。
実サイズは60x60x10mm程、母岩の頁岩から忍石がびっちり付いた面を
割り出し、周囲を切断して整えたものです。
一番普通によく売ってるスタイルですね。
ちなみにこの子は忍石がほぼ全面に、しかも両面に渡ってみっしり。
かなり密度は濃い方だと思います。

さてこの忍石(樹形石・デンドライトとも)。
大分前にちらりと登場致しましたが、基本的に同じものです。
これは岩・鉱物の割れ目に何らかの成分が染みて樹形状結晶集合を
する事で起きるもの全てを言います。
なので、染みてる側・母岩側が何であろうと樹形であればOK。
逆に言えば鉱物種でも何でもなく、言うなれば「俗名」です。
割れ目と染み込んで樹形になるものさえあれば出来るので、
非常に分布は広く色んな場所にいます。
有名なのは本品や、あとはモスアゲート、石英インク辺りでしょうか。
注意して見れば庭石や建材等からも普通に見付かるでしょう。
その中で「染みる側」として最も有名なのが二酸化マンガン鉱という訳。
一応当地のものはそうだという定説ですから、登場した次第。

だから赤鉄鉱や、時には自然銀等もそーなります。
金属鉱に多いようですが、氷でもなるようなのでその限りでも無い模様。
ってかこれも多種混在の可能性もありますしね。

アップにすると何となくマンガンっぽい質感を感じなくもなかったり。

樹形石_ドイツ1アップ
キノセイ?(・ω・)

かつて植物の化石と思われた、その活き活きとした姿。
しかし実際には究めて数学的な天然フラクタルを地で行くモノ。
そんな不思議な存在が、貴方のすぐそばにもあるかもしれません。


BGM:Derek Trucks Band「Deltaraga」

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TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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