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12:15:23
昨日久々にちょろっと話題が出ましたので、本日は白鉛鉱。
白鉛鉱かわいいよ白鉛鉱。(´ω`)

白鉛鉱_ナミビア2
毒々しさも少し受け継ぎ気味。

複数画像なので続きは折り畳みに。
という訳で白鉛鉱、ナミビアの銘山ツメブ産です。
実サイズは40x35x20mm程、角度の浅いVの字型っぽい母岩に
多数の本鉱が集結し、そこら中で双晶・三連双晶しまくってます。
1つ1つは小粒ですが、中々見応え有る標本かと。
銘山ツメブの白鉛鉱、それも双晶モノとなるとお高いものが多くて
中々手が出せないのが正直なところなのですが、ヤケに安かった。
いまいち今でもその理由が判ってなかったりします。(苦笑

推測できる原因の1つとしては、ある程度広範囲に渡って白い
粉っぽさのある鉱物に包まれているからかもしれません。

白鉛鉱_ナミビア2水酸白鉛鉱
崩れない以外はホントに小麦粉みたいな質感。

これが何かは判りません。
ただ、ツメブ産白鉛鉱に付随する白色粉末状鉱物というと
真っ先に水白鉛鉱(Hydrocerussite)が浮かぶ訳ですが…。
この水白鉛鉱は通常の白鉛鉱に水酸基がくっ付いただけの
ありふれた組成なのですけど、案外と標本を探すとなると
面倒な存在だったりします。
また混在もし易いので、結晶の一部がその可能性もあり。
分析しないと判りませんが、そうだったらそれはそれでちょっと
嬉しいかもしれません。
鉛鉱物は系統収集対象ですし、入手めんどい鉱物ですしね。

判らないといえばもう1つ。
このタイプの母岩は褐鉄鉱である事が多いのですが、
この子は少しその点にも疑問があったりして。

白鉛鉱_ナミビア2鉛丹
画像じゃ判り難いですけど。

僅かにこう、褐鉄鉱にしちゃ色が明るく思えるんですよ。
手前の方はともかく、ピント位置周辺は特に。
白鉛鉱結晶に付いた時の赤みの出具合も、褐鉄鉱にしちゃ
少し朱の感じが違うように思えて…。

これに思い当たる一番近い色味は何かと言うと、鉛丹(Minium)。
かなり単純な鉛の酸化物(Pb3O4)で色味も基本褐色よりも朱~黄色が
基調っぽい感じなので、非常にありえる存在だと思うのですが。
ただこれも明記された標本を見掛ける機会が少ない鉱物なので、
いまいち自信はありません。
ってか鉱物って何故だか単純な組成のものが妙に無かったりしますよね。

ともあれ。
画像じゃ少し抑えておりますけども、やっぱりこれも白鉛鉱らしくキラキラ。
そこにいい感じの色味と、くどくない程度の艶消し感。
美麗派とガテン派双方のソウルを持つ、中々ナイスな子なのです。

にしても、何で安かったんだろ…?(本気で不思議らしい
「結晶標本」としての査定しかしなかったのかなぁ?


BGM:Hatfield & The North「Oh, Len's Nature!」

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TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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