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20:18:49
そうそう、「療養中」で思い出しましたが、鉛系鉱物以外にもう1つ
最近ハマってる石があるのでした。
といってもまだ共産モノ含め4つしか無いのですけど。

なので、本日はこちら。

重晶石1
代表産地の1つ、ペルー産の重晶石です。
4cmくらいの母岩に、控えめに3つほどの蜂蜜色板状結晶が乗った一品。
母岩と言っても、これも細かい白褐色の重晶石っぽいのですが。

※2010/05/13追記
母岩、苦灰石っぽいです。
微妙に結晶形紛らわしいっすね。(汗
赤っぽい粒は相変わらず不明ですが、閃亜鉛鉱かも?
淡or濃紅銀鉱の可能性もありますが、それっぽくはないよーな。


重晶石は名前からだと判り辛いですが、成分は硫酸バリウム(BaSO4)。
ある程度以上の年齢の方は、健康診断の度に「また会ったな」的にイヤーな
思い出があるであろう、あの造影剤のバリウムの主成分と同じモノです。
かく言う私も、ちょいとヤな思い出があります。(苦笑

基本的に菱形の板状結晶か薄片の集合体状で産出するのですが、
時折集まって妙な形になったりしている時があります。
代表的な「変形」は、マッシヴな重さの砂漠のバラですね。
また、自色は白色なのですが、こちらも各種発色やインクルージョンで
意外と多彩な色味を見せます。光輝も中々美麗。
ただ、どうも鉱物の発色は宝石・色石鉱物と水晶等一部の石以外
説明されている所が少ないので、この蜂蜜色の由来は不明。
ペルー産となると多分鉄発色辺り…とは思うのですが。
尚、母岩と結晶に付着・内包されている胡麻粒のような黒いものは
小さ過ぎていまいち判り難いのですが、何となく輝銀鉱(針銀鉱)かなぁ…と
思います。どうやらペルー・メキシコ辺りでは割と仲良しらしいので。
最初は針鉄鉱かと思ったのですが、赤く透けないんですよね…。
更にこの石は他鉱物との共産が多いのも特徴で、主役脇役双方を
世界中色んな所でこなしている役者石でもあります。
なので、一度に複数の石を集めるのに都合が良かったりもします。(笑

画像の石は小さいながらもハニーゴールドの美しい結晶ですが、
不思議と重晶石はどんなに美しくても「出っ張った感じ」がしません。
何となく控えめで、自己主張しつつも1歩退いて過剰にならないように
しているような印象を何時も受けます。
ルックスで売っているというより、性格俳優的なタイプですね。
だからか、時々これが和菓子っぽく見える時があるのです。
鼈甲飴?(・ω・)

とはいえ、バリウムは立派な重金属。
硫酸バリウムの状態でも比重4.5と中々の高さで、持つとサイズの割に
ずっしり重いです。(でも5.0で黄鉄鉱の方が重いのはちょっと意外
おかげで眼で風景を、手で「持ってる感」を楽しめて良い石なのです。
小さい石ばかり集めていると、たまにずっしりした石を持った時何となく
「ああ持ってるなぁ」ってほっとするんですよー。(笑

そんなマニア的癒し系(?)な一品なのでした。

BGM:Jaco Pastorius「Okonkole Y Trompa」
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TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
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