「TWWS」~TONGARI Wood&Leather Workshop …の、一応オフィシャルサイト
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2011/02/17
21:22:16
んなこと書きつつ(前回参照)また一日都合で間が空き…。 orz


…と、ともかく本日の石日記も池袋戦利品からです。
実はこれまでの登場品、戴き物以外は全て国内店様からの
戦利品でした。で、今回以降は海外店様です。

ってか、今回はペトロフ氏の処で随分お世話になってしまい、
出身がそこに偏り気味なんですよね。(苦笑
あの方のお店、店名も「レア」ミネラルですし雰囲気も中々に
玄人寄りな感じなので近付き難い、あるいは流し見しても
目に留まりにくいかもしれませんが、実は結構一般的な鉱物や
初心者向けなものもリーズナブルに置いていたりするんですよ。

で。
今回の子は氏の処出身ではありませんが、やはり少々敷居の
お高い感じのするお店、米国の某K店様の出身品。
ここも私にはありがたいお店でして、ショーケースや通常陳列品を
見ると我々小市民は一瞬ヒいてしまうようなお値段(そして多くは
きちんと質も伴った)のものが多いのですけどね。
しかしその隅に、大抵安い割に良い感じのサムネイルが。
以前にもコレコレをお迎えしている訳ですが、低予算な今回も
やっぱり強い味方になってくれました。

そんな高級店の隅っこ出身な子はこちら。

金紅石_カリフォルニア1
瞬間的に違うものに見えなくもない。

米カリフォルニア州はMono Co.産のルチルです。
実サイズは全体幅で大体10mm強、結晶で5~6mm前後でしょうか。
恐らくはいわゆる蝋石系統と思われるベージュブラウンのソフトな
輝きを発する母岩に、ぎちっと金属光沢&シャープな稜線の本鉱結晶が
こつっと巧い事乗っかった、中々風景完成度の高い子です。
ちょっと角がごそっとしているのは欠けではなく、どうやら成長段階で
母岩か何かに当たっていた場所のご様子。
ルチルは少々判り辛いのですけど、多分こういうある程度1方向の柱状では
なく、同族のコレみたいな複数方向双晶の塊なんだと思います、多分。

ルチルはある特定の産地のものは入手が簡単です。
ブラジルの太陽系や、ジョージア州の大型結晶(ちょっと値は張りますけど)、
また最近ではパキ系や先出のコンゴ産も手頃に見かけますね。
無論、インザやオンザの水晶はもっと頻繁に。
しかし、これが一旦そこから外れると文字通り散発的になります。
見掛けるには見掛けるんですけどね、安定しない。
基本1箇所での産出量はそれほど多くないのに、それでも世界中割と
色んな処で出るには出る、というルチルの特性がよく出てますわな。

この子はそんな一種有象無象な産地出身に入ると思うんですが、
蝋石中というルチルの代表的な産状をきっちり示しつつ、結晶自体の
艶や透明度もお値段の割には悪くなく、そして風景的な存在感も
非常に良い感じに纏まっていると思うのです。
一応本当は裏にもう1個、やや小さい結晶があるのですけど、
どうにもアングル上巧い事同居できなかったんで今回は隠れてもらいました。
機会があったら出してあげたいです。(´・ω・`)

折りしも雪の後。
白さを残す大地に、熟れ柿ぽつんと1つ。

…中々風情のある光景じゃございませんか。


BGM:Camel「Storm Clouds」

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TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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