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2009/06/08
22:47:07
初夏です。
春野菜が終わり、夏野菜が出て来始めますねー。

夏野菜は意外と冷蔵・冷凍しても余り日持ちしないものが多く、1人暮らしを
していると少々扱い辛い面もあるのですが、中には例外もありまして。
初夏・初冬が旬なのに冷蔵または氷漬けにしておかないとすぐに色が
悪くなりますが、反面さっと茹でてやると相当期間の冷凍にも耐える
有難い野菜がいます。もっとも、その裏には「出回る時期が初夏なだけで、
実際に育つ時期は涼しい」というトリックがあるのですが。

ブロッコリーです。
栄養的にも食物繊維・各種ビタミン・ミネラルを多く含む良い野菜ですね。
でも、少しでも鮮度が落ちると途端に味が悪くなるのが難点です。
こんな風に。

ミメット鉱1
…これは絶対に舐めたりしないで下さいね。
どう見ても「色の悪くなったブロッコリー」なんですが、メキシコ産ミメット鉱です。
成分的にはPb5(AsO4)3Cl…鉛の砒酸塩鉱物ですから。

結晶形は六方晶系なのですが、産状が形状・色味共にやたらバリエーション豊富で
中々楽しげな鉱物です。画像のものは樹枝~球状の中間種的なものですが、
これが完全に球だったり樹枝だったり、はたまた棒や板状だったりもしますので。
色も今回のモスグリーン~黄褐色から鮮やかな黄色や緑・ピンク・白・無色と
実に様々で、それらが組み合わさって多様の産状を呈しています。
産地ごとの特徴がある程度ありますが、正直余りアテにはなりません。
また、余りそうは見えませんが「燐灰石(アパタイト)グループ」の一員で、
燐灰石を始め昨日の緑鉛鉱、バナジン鉛鉱、カンピ石等と同族です。
…という事は、人間の骨や歯(水酸燐灰石)とも親戚なんですね、ここ2日の石。
あ、あと鉛鉱物なので当然ですが、見た目よりかなり重いです。
そのせいで割高になり気味なのが難点と言えば難点かも?

こういう石は何となく「その石である事を石自身が楽しんでる」ように見えるので
見たり集めたりしている方としても面白いです。
違うのを見る度に「こんなんどやー?」とか言われてる感じがして。(笑
そのせいか、独特の存在感…というか愛嬌があるので、何となく違う形していても
「あ、こいつだ」って判る時があるんですよね、不思議なもので。
他のバリエーションもいいのがあれば欲しいですねー。

この石も特に派手だったりはしないのですが、何となく時々見返したくなる石です。
何か和むんですよねー。( ̄▽ ̄
もっとも、砒酸塩なので他の砒酸塩鉱物や亜砒酸が同居していないとも
限りませんし鉛も余り体にはよろしくないので、扱った後は必ず要・手洗いですが。
ケース越しに眺めるのが一応一番楽ではあります。

そうそう、余談ですがブロッコリーは実はクロムなんて野菜には珍しいミネラルを
含んでいるそうです。そのせいで糖尿病にも効果があるとか。
クロムといえば鉱物界では「発色元素」…特に「緑」のそれとしてお馴染みの元素。
こんな所にも、連想の共通点があるのかもしれません。
…そういえば、ミメット鉱の発色原因を調べたのですが、いまいち判然とせず。
次の機会までに調査しておきますかね…。

BGM:Catch The Rainbow「Lady Of The Lake」

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TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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