「TWWS」~TONGARI Wood&Leather Workshop …の、一応オフィシャルサイト
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11:18:47
本日の石日記、今日も埋め合わせ込み2回更新予定です。

前回ルビーのコメで「ぴんく~♪(*´ω`*)」とのご反応を
戴きましたので、もういっちょ色を薄めて繋げてみましょう。

もっとも、この子は地味に謎な子なんですけども。

リチア電気石_アフガニスタン2
一気に薄まりました。(笑

アフガニスタン、Nuristan地区産のリチア電気石です。
既に他色も含めると幾つも登場済ですが、ピンク単色系はこれが2号。
実サイズ約7x4x4mm程の小さな柱状結晶で端面も辛うじて片方が
光の具合で確認出来る程度に生きているという、殆ど欠片もいいところで
標本としたらまるで大した事も無い子です、多分。
僅かに見所らしい見所があるといえば、電気石には珍しいくらいじゃきっと
稜線の立った六角形の断面(普通の電気石は三角と六角の中間的なもの)と、

リチア電気石_アフガニスタン2謎インク
この良く判らないインクルージョンでしょうか。

これ自体が興味深いのは元より、もう1つナイスな役割。
全体にマットでクラックも多く見えるこの子ですが、このインクがある
お陰で非常に薄くとも味わいのある桜色である事、そして意外なほど
内部はしっかりとした透明感がある事が判るのだと思うのです。
実際、この薄桜色と空色の対比は非常に清楚な美しさ。
リチア電気石自体の色別れで見られるソレよりも、もっと繊細な感じ。
印象としてはむしろ、白地に挿し色で青の浮く新潟のヒスイ輝石塊や、
河津の良質なイネス石&ヨハンセン輝石等といった方が近いかも。
何故か「倭の石」を彷彿とさせて止まない子です。

…が、肝心のこのインクの正体は思い切り不明。(苦笑
殆ど厚みを感じない板状で、横から刺さるように入っているんですが、
見てもどうにも知っている鉱物種とは何処かで特徴が外れちゃいます。
全体では薄~い藍晶石でも刺さってる?って感じですが。
でも、その部分でシャトヤンシーっぽい干渉効果を出しているので、
恐らくただの板ではなく繊維状~針状鉱物の集合体だと思うんですヨ。
でも、そう考えるにはちょっと不自然なほど整った長方形だったりして。
うーむ、よく判らん…。

Nuristanって事は、要するにKunarエリアですよねぇ。
ってことは大概のものはペグマタイトかアルペインバインの出身だと
思うんですが…何でしょうね、凡庸に角閃石とかなのかなぁ。
それとも本当に、細~いインディコライトでも刺さってる?
う~ん、謎。(´Д`;

同様の品も見た事が無いので、ホンキで判りません。
もし情報お持ちの方いらっしゃったら是非ぷりーずです。

ともあれ。
可愛らしいと言えばとことん可愛らしいピンクに、挿し…いや、文字通り
「刺し色」となった空色が一筆添えるこの子。
せっかくなので、うちでは少数派な部類に入るのですが、ホントにかわいい
ピンクも出してみました。

ルビーとはまた趣向違いますが、どうでしょうひいらぎさん。(・∀・)



BGM:Stevie Ray Vaughan「Little Wing/Third Stone From The Sun」

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コメント
ピ…ピンクですか? これ(・・;)
最初見た瞬間、「今日はアクアマリンか~」って
思っちゃいましたよっ
うちのPC、へ・・・ヘン??

でも、改めて見たら淡~いピンクというか
ほんのり紫がかったピンクというか
なんともギリギリな色合いに見えます。
ブルー、入ってますよね?違う?(^_^;)

いずれにしてもTONGARIさんにしては珍しく
「普通に」きれいなコ続きでしたね~・・・
目の保養でした❤
と思ったら、やっぱり本来のごごんっとした
コランダム登場してる~
これぞTONGARIさんの真骨頂(笑)

ひいらぎ│URL│2010/09/01(Wed)07:09:49│ 編集
Re: タイトルなし
む?
確かに輝きと透明度の浮き色&下部謎インクの影響で少し青味は
ありますが…薄くとも結構しっかりピンクのはず。
アフガンエルバイトによくある、パステルピンクの薄いヤツ。
インクの部分は判り易く空色ですが。
ひょっとしたら、見えてる色が違うかもしれませんねぇ。
そちらの子に数個、こっちで見えてる色送ってみます。

一応、そこそこあるにはあるんですけどね。>フツーにキレイ
続けると何故か自分でネタを展開するのが難しくなって来るという。(笑
色石関係じゃないとやり易いんですけど…あ、だから色彩豊かで
色石使いされない砒酸塩鉱物好きなのか?( ̄▽ ̄
次のコランダムは、迫力ありますよー。
何時の間にそんな路線が真骨頂になったのかはともかく(笑)、
手にすると「石持ってるぜ!」感がひしひしと伝わる良い子です。

でも、思えばインドルビーとかで表面がこんな感じのありますね。
中が真っ赤って、あながち冗談でもないかも?

TONGARI Take│URL│2010/09/01(Wed)10:24:05│ 編集
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TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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