「TWWS」~TONGARI Wood&Leather Workshop …の、一応オフィシャルサイト
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20:00:32
さあ、本日2発目も特集「'10-夏のトラックバック祭り」。
今回で1周目が終わりますネ。

まぁ、今回のトコロは皆様言うまでも無いでしょうネ。
早くよりビーズ等のケイオティクな世界に人柱吶喊し、
その調査情報と共に大変美しい画像も併せて載せ、更にご自身の
石好き全開に語る事で鉱物的に見た時の「難しそうな印象」の
ベールを一皮剥いたお方。
ここが無ければ、もっと「訳の判らん石」は増えていたかも
しれませんし、実際影響を受けて石を始めた方もいらっしゃるでしょう。
「石好きさんリンク」の主催者でもあります。
ご存知KUROさんの「虚空座標」及び集積サイト「VoidMark」

KUROさんと言えば水晶、それも特にネパール・インド・中国に跨る
ヒマラヤ山脈系水晶…なのですが、もう1つ大事なキーワードが「変」。
とにかく、変。
どっからこんなもん掘り出したんだと言わんばかりの変な子が一杯。
モノによってはもう狙ったとしか思えない勢いで。

流石に及びませんが、うちにも多少は変な子もございます。
ので、まずはそこから1つお出ししてリスペクト。

鍾乳石状水晶_ブラジル1
…。(・ε・)

ブラジルはリオグランデドスル州の鍾乳石状水晶です。
実サイズは60x30x30mm程で、ご覧の通り全体がドゥルジー状。
ただ、よっく見ると意外に柱面持ちも多かったりしますけど。
やや黄色っぽいのは何やら結晶面に薄く被ってるっぽいのと、
芯の玉髄&何かの岩の色の影響みたいです。
黒いのは…何でしょうね、これと同じっぽいなぁ。
二酸化マンガン鉱の一種かなぁ。

さて。
何やら妙なくびれが出来てる上に、全体がよじれたこの子。
見方によっちゃセクシーと言えなくも無い?(笑
まぁ鍾乳石状に成長したなら…と思えもしますが、それにしては
ちょっとおかしい部分がありますよね?
鍾乳石状、ということは基本的に重力方向が逆で、根元から先端へ
鉱液がしたたるようにして成長したはず。
まぁそれも一定方向では無いでしょうけど、問題は結晶度。
随分と先端の突起っぽい部分と、幹部分に差が。
鍾乳石状水晶は非常に落ち着いて出来るためか、一般に部分毎の
結晶度にここまで大幅な違いが出る事は余り無いように思うのです。
しかもこれ、非常に判り難いんですが軸は普通の水晶です。
が、幹を覆う大き目の結晶は、超淡色のアメシスト。
明らかに別事情で出来たと思われるこれ、透かして見ると。

鍾乳石状水晶_ブラジル1アップ
光量バランスが難しいんですが…。(汗

えーっと、こういうのって何て言えばいいんでしょう?
ファントム…じゃないよなぁ。
どうやら生成順として、まず芯になる玉髄があって、そこへ普通に
鍾乳石状として真ん中に伸びている部分が成長。
それがきちんと1つの石として出来た後、幹部分に改めて別途
超淡色アメシストが結晶したっぽいのです。
なので、透かすと突起部分に繋がる「フツーの鍾乳石状部分」が
この通り透けて見えちゃう訳で。
黄色っぽいのは軸だけだっての、何となくお判りになりますよね?

普通こういう場合は、成長し易い突端から結晶することが多いです。
セプター(リバース含)なんてその最たるもんですし、もっと判り易い
ところで言えば、頂点結晶だけ大きいカクタスが典型。
が、この子は突端部分には再成長の気配もありません。
…もしかして鉱液に肩まで浸かって「はーびばのん♪」とか
温泉気分だったりしたのか、この子は。(笑

何となく成長に関する法則を逆回しにしたようなこの子。
それだけでなくぱっと見にもうにょろんとした、何とも形容し辛い
「キレイなホヤ」的海棲生物的ファニーさ満点。
派手に変では無いですが、どうにも腑に落ちない的なじわじわと
染みて来る、まさに温泉の効能みたいな変さを持つ子です。
ここで「じみへ…」なんて、言わないぞぅ。(・∀・)

ともあれ。
そんなじんわり通好みな「変な水晶」で、大家をリスペクトなのでした。


BGM:Corey Glover & Eric Schenkman「In From The Storm」


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TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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