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18:02:54
さて、本日の石日記ですが。

昨日はハイソな仏アルプスの煙ファーデン。
入手に至る事情っぽいものは書いた通りなのですけど、
実は同国で事情も殆ど同じ経緯だったものがもう1つ。
なので、今回はソレで。

フランス鉱物でメジャーかつ高名な、しかし中々手が…というと。
そう、皆様ご想像の通りアレです。

蛍石&煙水晶&氷長石_フランス1
盆栽力に価格は無関係♪

フランスはシャモニー、これまたモンブラン山系の銘品ですね。
八面体のピンク蛍石with煙水晶&氷長石です。
実サイズは50x40x30mm程で、細かい氷長石と緑泥石が寄り集まって
出来た母岩に、ちょっとまばらに蛍石や煙水晶、そして氷長石が
成長しているクラスター。
1つ1つの結晶は大きくても5~8mm程度で、サイズ面で立派とは
言えないかもしれませんが、しかしそのスタイルは文句無く立派。
そして何よりも、この全体の風景バランスが大変にナイス。

小さいとはいえ、それぞれの個性はばっちり。

蛍石&煙水晶&氷長石_フランス1蛍石
メインの蛍石。

とにかく明るいピンク(というかロゼレッド?)と高い透明度がウリの
フランスピンク蛍石ですが、10mm未満のこの子も全く恥じないレベル。
そんな特徴そのままの美しい姿は、大型品に何ら退けを取るものではなく。
また、メインはここの数個ですけど、良く見ると5~1mm程度の極小さい
結晶であれば、クラスター全面に点在が見られます。
現物を見た時、ちょっと得した気分になりました。(´ω`)

勿論今回脇役の皆さんも手抜き無し。

蛍石&煙水晶&氷長石_フランス1水晶
氷長石と煙水晶。

高い透明度と高輝度、そして緑泥石を身に纏うという特徴これまた
そのままの煙水晶と、相変わらずの白~無色が眩い氷長石。
これもクラスター中に点在していますが、一番目立つのはここかな?
水晶の頭にちょんと乗った氷長石がすっごくかわいいです。(笑
また、この画像にも蛍石が隠れているの、お判りになりますよね?

そうそう、アルプス式脈産らしく裏もばっちりです。

蛍石&煙水晶&氷長石_フランス1裏
こっちは氷長石と緑泥石が主役。

峰を連ねる氷長石と、小さくても逞しく濃色緑に輝く緑泥石が
あたかもアルプスの縮図のような。
何時も思うことですが、普段脇も脇役な緑泥石ですけど、アルプス式脈の
それは粉みたいとはいえ勿体無いくらいキレイなんですよね。
キラキラと、文字通り上質のラメみたいで。

で。
同じような事情と申しましたが。
このピンク蛍石も、本来なら早々手が出るものではありません。
特に何よりもまず風景に重きを置く私にとっては難物の類で、
クラスターはまず手が届かないものがフツーですし、分離結晶でも
そこそこしてしまうので非常に厳しい。
しかもこの子に関しては圧倒的に分離結晶よりもクラスターの
風景力が個人的には上回っていた為に、更にどうしようもなく。
やはり、すぐの入手は諦めていたのですけど。

そこへやはり昨年、何時頃だったか失念してしまいましたが
某店で更新2回分くらいだけ、これとそのお仲間が入荷。
それも個々の結晶は小さなものとは言え立派なクラスターで、
しかも1~2cmの分離結晶と同程度の価格で。
その中に1個だけ、この抜群の風景バランスの子が。

…サーモンハントしても仕方在りますまい。(笑

細かいだけに細部の様子までは流石に判らなかったのですけど、
現物を見た瞬間杞憂と化したので何ら問題無し。
そんな流れで我が家へいらっしゃったという訳で。
で、その後の入荷はまた普通の価格に戻っちゃいました。
なんでこのタイミングだけ安かったのかは、やっぱり謎。(苦笑

…とまぁ、これまた値段に惹かれたのも確かですが。
やっぱりその前段階には風景があったわけでして。
というか、現実問題として入手出来る範囲のフランスピンクで
取り得る盆栽力としては、多分相当上位だと感じましたもので。
やっぱりそこは、私には外せないポイントなのですよ。

そう、迎える石の全ては盆栽に始まり盆栽に帰結するのです。
私の場合は、ネ。


BGM:Slapp Happy「Mono Plane」

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プロフィール

TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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