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21:46:10
さて、浜松町戦利品も番外除けば残すところ後3回。

時に今回のショーですが、幾らか前回から「縁」が
連鎖した部分がございます。
例えば横浜からで辰砂だったりヘルデル石だったり、
新宿からで…

あれ?新宿からは特に無いか。(苦笑

…ともかく、今回もそんな連鎖品。
浜松町での最もガテンな子です。
といってもこの「ガテン系今回特集中最後」というのは全然違う
理由で順番を決めているので、この出順は偶然。
そして、何とここに来る石が前回特集時のガテン系トップの子と
ラベル上の主役が同じ鉱物なのです。

それがこちら。

四面銅鉱&方解石_ペルー1
でかいので長モノ対応サイズでご登場。

残念ながら詳細産地は不明ですが、ペルー産の四面銅鉱&方解石です。
ちなみに前回特集のガテントップも、やはりペルーの同鉱でした。
そっちはタッグ相手が水晶基本でしたけどね。

ただ、今回の子は前回の子より色んな意味で激しいかもしれません。
まず実サイズですが…でかいです。
どのくらいかというと、このくらい。

四面銅鉱&方解石_ペルー1サイズ
ちょ…。(汗

大体幅にして100mmオーバーくらい、他二方も余裕で50mmはあります。
私はやや手が小さめな方ですが、片手にずっしり一杯クラスです。
全体が殆ど四面銅鉱の塊で、表面に円盤状の方解石。
ただでかいだけでなく、全体の剛と柔のバランスも秀逸ですね。

そう、ただでかいだけではありません。

四面銅鉱&方解石_ペルー1アップ
アップ。

良く見ると、全体は細かい結晶の群れになっている部分もありますが、
基本はそうではなく4~5箇所の大きな結晶摂理で纏まっている感じです。
で、その中で最長の結晶辺は何と50mmオーバー。
前回の30mm越えでも中々だったのですから、四面銅鉱の単結晶辺長としては
かなり強烈な部類に属するサイズです。
また、傷や割れの生じ易い方解石の保存状態も御見事。
しかもこれで高額なら判りますけど、何とこれが¥2000!!
事情はお聞きしましたが、それでもありえないレベルの安さです。
詳細種未同定なんてトコロ、気にしちゃいかん水準でしょう。
ぶっちゃけ分析に出してもまだ安いんじゃないでしょうか?
更に一部の小結晶は風化の跡なのか蝕像的なものを見せてくれる部分も
あったりして、もうでかいだけ端々までしゃぶり尽くせる良品みたいです。

そして、もう1箇所私を思わず噴きかけさせてくれたのがこちら。

四面銅鉱&方解石_ペルー1裏
うわははは。(汗

母岩が何とほぼ全面で4つの黄鉄鉱だけという超荒業。
産地と鉱物的に普通はペルーセットか、あるいは黄銅鉱とかが
中心になっていそうなものですから、凄い勢いで意表を突かれました。
まさか殆ど全部黄鉄鉱だとは、流石に想像してませんでしたよ。(苦笑
まぁ言われてみれば銅分は当の四面銅鉱に吸われちゃって、母岩に
違う部類の鉱物が来るのは道理なのかもしれませんけど。
というか、すっごく硫砒銅鉱辺りがいる気がしてならないんですけど、
生憎とまだこちらは発見出来ておりません。

この子はもう、何で捕まったかはこれ以上説明不要でしょう。
かの如くアホらしいまでの弩迫力を見せられて、しかも鉱物的にも
相当に面白い上、トドメに超安価…そりゃー捕まりますって。(笑
しかもこれで前回と同じ水晶だったら相当迷ったでしょうが、
同じ無~白色系非金属鉱でありながら鋭さを全面に押し出した
水晶とは全く異なった、繊細さ溢れる方解石・しかもその円盤状という
絶妙の形状選択には、最早頭を垂れる他ございません。
同じ鉱物で同じ方向性を基本にしながら、ちょっとした違いでこれ程に
全体の印象が変わるのか…というのを、改めて思い知った次第。

そんな訳で、質量(文字通り質量も含め)共に、この子が今回
ガテン系一派のMVPとなったのです。


…それにしても、本当に急に縁が強くなりました、四面銅鉱一族。
この後更にもう1個来てますからねぇ…やっぱ連鎖はありますよねぇ。
何連コンボまで繋がるのか、ちょっと怖いかも。(苦笑


BGM:PFM「From Under」



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TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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