「TWWS」~TONGARI Wood&Leather Workshop …の、一応オフィシャルサイト
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14:35:22
私は水晶はブラジル・ミナス産から入りまして、その後中国・四川ニードル(1個だけ)
→ウルグアイ紫→アーカンソークリア→ナミビア・ブランドバーグ紫(1個だけ)
→南アフリカ・オレンジリバー→その他(←今ここ)と進んで来ました。

その中でもネパール系・インド系ともにヒマラヤ水晶は欧州系(アルプス・イタリアなど)と
並んで特に入りが遅かった方です。理由は簡単で、近くに取り扱いが少なく、ブラジル水晶から入った私には非常に割高に感じたから。今は店を選んでモノと値段が折り合えば、決してそうでもないと思っていますが。…とはいえ、それでもグラム単価で見ると確かにブラジル等に比べ高め。なので余程気に入らない限りまず手を出していなかったのです。で、ヒマラヤ水晶と言うと大体多いのはガネーシュ・ヒマールかインド・クル産。私も最初はそこからでした。

そこへ先日、私が石好きになって初のミネラルショー(宝飾ショー除く)である「第四回ミネラル ザ ワールドin横浜」が開催され、行って来ました。そこで結構な数の石を捕獲(←舞い上がり気味)したのですが、その中でも特に素晴らしく、堂々の「自分的No.1収穫品」の座をもぎとったのがヒマラヤ系のこちら。

ティプリング
ネパール ダディン郡 ティプリング・ガネーシュ産のクラスターです。
ティプリングが「村」か「鉱山」か「山」か「周辺」かは、私も調べましたがはっきりとは判りませんでしたので、「Mine」等は除いて表記しています。サイズは65x78x55mmほど、私のコレクションの中では相当大型の部類に入ります。

これはもう、ヒマラヤ系扱いのブースで見てすぐ並々ならぬ存在感に「おお?」となり、「へー、でかいの全晶ファントムなのかー」と手に取ってふいっと細部に眼をやった瞬間。

「な、なんだこれ!?」(←ココロの叫び

その細部も含めた造形に驚いて、じっくりガン見。暫くして正気に戻り、「で、でも高いんだろうナァ…」と若干及び腰になりつつ値段を確認してみて再度「はぁ!?」(←これもココロの叫び)。

何とこれで…ばらしちゃいますと¥2500くらい!!(喜

「怖えー、ミネラルショーって怖えー…」と、その時本気で思いましたとも。(苦笑
普通にその辺の店舗で買ったら、万弱付いてても珍しくないですよコレ。
で、他のカゴ発掘品2つと共に会計時ダメモトで「でぃ、でぃすかうんとOK?」と
またも若干及び腰になりつつ聞いてみたら、「ンー、ジャコレデOK?」。

実質¥2000弱くらいまでダウン。(更に喜
「おっけー、さんきゅーべりーまっち」とお礼を言い、晴れて私のモノとなりました。

…いやあ、ここまでポーカーフェイスを貫くのにどれだけ苦労した事か。(笑

で、1つ皆さんに謝らなくてはいけません。
今回何とかこいつの魅力を再現しようと、これ1つに合計4時間・580枚くらい画像を撮ったのですが、
全然だめでした。 orz
マクロ写真(というか写真そのもの)初心者の私には、今はこれが限界です。

ティプリング詳細
代わりに…と言っては何ですが、別個に細部のクローズアップ画像もご用意しました
(これもダメダメですが o...rz)ので、今はこれでご勘弁を。
後日、必ずリベンジします!!(`・ω・´)

で、まず写真では判り難い(全部そうですけど)んですが、ぱっとご覧の通りの
非常にワイルドな外見に反し、ダメージ皆無です。ポイント先端も持っていると
指に刺さって痛いくらいしっかりしています。クラックも貫入周辺を除き殆ど無く、
溶けたり緑泥石が付着している部分以外は照りもヘタに照明当てるとデジカメで
ハレーションを起こすほど強いです。そして透明度も相当なもの。
赤~黄色、緑に見える部分は緑泥石(殆どはインクルージョン)で、長石は下の方に
ちょこっとだけ母岩の名残っぽく付いています。他もいそうなんですが、肉眼では
特定出来なかったので記載は省きました。ファントムはよくよく見れば嬉しい4~7層の
多段、しかもほぼ結晶形が完全です。更に全体に細かい水晶が大量に成長していて、
それらが貫入するわ貫通するわクロスするわセプター(リバース含)ありセルフヒールドあり
曲がりあり産地が産地なら「ドクトルウーゴ」(折れて変な風に曲がって再度くっ付いちゃった
ものをブラジルでこう呼ぶそうです)と呼ばれそうな重力無視連結ありと見所てんこ盛り。

しかもその全てを込めた上で造形が完璧!!
これだけごちゃっとしているのに、無駄や余計を全然感じません。
ここまで「完成」されたものは中々見た事が無いです。

難点を言えば、細い結晶が多いのでめっさ取り扱い注意な事くらい。
普段は標本ケースに厳重保管です。

という訳で、横浜No.1の座はコイツが獲得。
ティプリング・ガネーシュ、相当好みです…増えまくりそうで怖いですけど。
もっとも、普段は高くて買えないかな…と思いつつ、何となくマメに色々チェックしている
自分に戦々恐々としている、私を新境地に「目覚めさせた」石なのでした。

うーむ、せめて6月の新宿か7月の浜松町までは我慢したいトコロ。(笑

BGM:Roxy Music「Roxy Music」
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TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
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