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16:25:39
さて、渋味⇒鮮やかさんの橋渡し。
本日2発目はその新宿サイドです。

…とはいうものの。
実はその辺、残りがあんま無くてデスネ。
このままトリ軍団に突っ込んで行ってしまいそうデシテネ?
自分的に今回2度の戦利品のレベルが高いって事だと思うんで、
ありがたい事なんですが、振った話が回収出来ないのも困る。(苦笑

まぁ、そんな感じで後は流れていくと思いますが。
まずは橋渡しを致しませんと。
色の差で眼がムスカるかもしれませんし。(←杞憂

ともあれ。
新宿サイドからは、妙に梅雨に似合うこの子です。

燐灰石_マダガスカル1
独特の気配。

マダガスカル産の燐灰石です。
実サイズは大体25x10x8mmほど、ほぼ単結晶ですが、脇に数本の
付随結晶を抱え、やや稜線が擦れた「古め」の感じの子。
そのせいかクラックも多いですし、割合はっきりした量の褐鉄鉱が
結晶間に噛んでいることもあってか、普通のメキシコモロッコ
黄緑系燐灰石と比べると、透明度が高い割に妙に渋め。
かと思えばそのクラックに複数の豪快な虹が浮かんだりして、
変則パンキッシュな鉱物産地マダガスカルに相応しいかと言われれば、
本当に相応しいと思える独特の雰囲気を持つ子です。

マダガスカルの燐灰石と言えば、ぱっと浮かぶのはタンザニアと並ぶ
異様な程鮮やかな空~青色のラフカットのもの。
どっちの産地にも言える事ですが、その割にこの普通の黄緑色版は
余り見掛けないように思います。
そして、現物を持っているから申しますが、タンザニアの青燐灰石に
関しては、実は相当の割合で加熱発色処理品。
マダガスカルの青も個人的には同系統に思えますし、実際そういう
話も小耳に挟みますので、ちょっと怪しんでいる部分でもあります。
ひょっとして、この手の色合いが少な目なのは、原料に行っちゃってる?

…でも、まぁ確かにクラックは多いですし擦れもありますが…。
何と言うかこう、この子のその一群を見ていた限りでは、平均的な
レベルはむしろメキシコやモロッコより高いかも?と。
勿論両地でもいいものはいいんですが、これ質の割にはお安いです。
メキシコやモロッコなら、通常ボーダーまず越えそうな質。
(階段下モロッコみたいな特殊例は置いといて…
うーん、もし熱処理されて出回ってないとしたら、鉱物寄り派としては
少々もったいないかもしれません。
でも、母岩付きはそれでもありませんでしたねぇ…。

ともあれ。
基本鮮やかサイドの子ですが、どこか沈静化したような気配も強い、
そして沈みながらも極彩色の虹を放つ、正に梅雨時の空のような子。
この時期の晴れと曇りと雨と雨上がりを全部取り込んだみたいですネ。

もうすぐ夏がやって来ます。
良い夏だと思う年は、大体梅雨にきちんと雨が降ります。
夏を生きるものには、梅雨時の雨は暑さを越えるための命そのもの。
この子はもしかしたらどうにも空梅雨気味の今年、良い夏の下準備の
加勢に来た子なのかもしれません。
舞い踊る光の渦と虹が、明るい雨を運んで来てくれるかも…ネ。


BGM:the pillows「雨にうたえば」
 懐かしいな、これ。
 この歌だけは好きだった。(笑



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TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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