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13:46:26
さて、本日2発目の横浜・新宿合同戦利品特集。
今回は横浜のターン。

前回、米カリフォルニアはチャンピオン鉱山の葉蝋石でした。
…実は本産地は今2回のショーでちょっとした共通項になってまして。
新宿で葉蝋石を入手してリスト追加してる時に気付いたんですが、
何気に横浜でもこの鉱山出身の子を1つお迎えしていたんですよ。
それも、全く違うものなのに葉蝋石の気配だけは共通で。
もちろん、お迎え時本人全然気付いてなくて全ては無意識の産物。
いやはや、縁とは不思議なものです。

と言う訳で今回同じ産地を続けて。
本特集では少数派の自形水晶の1つをお送りしましょう。

天藍石入り水晶_カリフォルニア1
何気にカナダ以外で自形初めて見たかも?

そんな流れでチャンピオン鉱山産、天藍石入り水晶です。
実サイズは45x40x20mmほど、微細な角閃石インクにより何処と無く
ギリシャにも少々似た感じの筆型っぽくなった水晶が、メイン1本を
引き立てる感じで中々巧い具合に集合しています。
そして、その根元~少し上にかけて青い粒状に天藍石。
どちらかというと根元に集中している感じで、ちょこちょこと
裏にも結構続いていたりします。
で、足元の赤褐色は前回の主役である葉蝋石。
こんなところで繋がるとは思いもしませんでしたヨ。

しかも今思えば、お迎え元も一緒だったりして。
って事は、仕入れ元から…更に言えば鉱山から一緒に来た同僚なのかな。(笑

天藍石はMgとFeの燐酸塩鉱物で、その名の通り、空を思わせる群青~青の石。
石英族インクではマダガスカルやミャンマーの塊状石英に入ったものか、
カナダやアメリカの「天藍石の標本」に付随する水晶に入ってるものを
時折見かけます。

が、きちんと自形で「天藍石入り水晶」として売っているのは
早々多くありません。(石英塊を水晶と言っちゃう場合は別として
この辺、私の縁の上で本鉱山の「葉蝋石名産地」と「希産燐酸塩産地」という
2つの特徴が、偶然且つ巧く組み合わさった結果です。
うーむ、こんな事ってあるんだなぁ。(´ω`)

水晶に入る青いインクは比較的珍しいと言いつつも数種ありますが、
この子がその辺どうか…と言いますと。

天藍石入り水晶_カリフォルニア1アップ
うん…まぁ、それっぽい。

天藍石の結晶はジルコンを縦軸と平行に押し潰したような8面体式
ソロバン玉というか、方解石の側面に錐面付けたというか、そんな感じの
ものなのですが、ルーペで見ると何となく近いような形してます。
流石に厚みが確認出来る程じゃないんですけどね。
間違ってはいないと思います…多分ね。
(参考:mindat中の天藍石項、3D結晶図あり
また、更に良く見ると根元の方は割合自由に入ってますが、上に行くに
連れてファントム沿いに分布する方向で落ち着いて行っています。
結構複雑な段階を踏んで成長した子のよーです。

もちろん、風景が気に入ったのいうのがお迎えの1番の理由。
このバランス感の良さは、すぐ目に留まりましたから。

でも、それに+αとして「石に呼ばれる」という事の物証的な部分を、
前回の葉蝋石とタッグで表している子でもある訳で。
お陰で、横浜でお迎えした後、更に新宿後に愛着アップ。

いやはや、本当に縁は異なものとはよくぞ申したり、です。


BGM:Frank Zappa「The Gumbo Variations」


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TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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