「TWWS」~TONGARI Wood&Leather Workshop …の、一応オフィシャルサイト
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11:13:37
(※本記事はシリーズものです、出来れば「その1」よりお読みください)

さて、シリーズその2です。
続く石は前回で大体お察し付いた方も多いかと思いますが、こちらです。

レモン水晶1
ブラジル産の硫黄入り黄色水晶…通称「レモン水晶」です。
詳細産地はちとラベルを何処かへやってしまいまして(汗)怪しいのですが、
確かミナス・イティンガ産だった…はずと思います。
もし違ってたらツッコミください…。>馴染みの石屋さん
サイズは高さ50mmほど、裏抜けがあるので厚みはやや薄く30mmくらいです。
それなりに少数派に入る水晶らしいです。

この黄色は結晶間に硫黄が混入した為と言われています。
そのため鉄イオン発色のシトリンとは全くの別物です。
色付きにムラがあるのも、その「混入量」の差によるものでしょう。
何故かやたら透明感の低いもの&ダメージありまくりな物が多いらしく、
本水晶も表面荒れ放題・チップし放題・裏はまるっと断裂跡・クラックも思い切り
入ってしまっていますが、これでも状態かなり良、透明感もトップクラスだとか。

そうそう、この水晶の現地名及び英名ですが、調査中で不明です。(汗
なので一応発色要因を画像にも記載しました。
と言いますか、そもそも「レモン水晶」の呼び名自体がこの発色要因を
特定した堀秀道氏(『楽しい鉱物学』etcの著者様)の著書で使われ一般化した
感もありますので、元々の呼び名がどうだったのかは怪しいところです。
ある意味、日本国内だけで通じる一種の「野外名」かもしれません。

時々アメシストを加熱処理した淡色の「焼きシトリン」等が「レモン水晶」の名で
主にカット・加工石として売られている事がありますが、アレは全く違う物です。
よく説明文が混同していたりしますので、ご注意ください。
こっちは硫黄がまがりなりにも実体化して含有されているので、ひっぱたくと
硫黄臭がします。(あんま強くやると割れちゃいますが
ところで、ブラジル産だけかと思っていたら某所で「アメリカ・中国」も
産地として入っていましたが…出るんですかね?見た事無いのですけど。
ひょっとして上記の「別物」と混同されてます?

シトリンとは確かに明確に違う色味で、鮮やかな黄色が正に「レモン色」。
表面の荒れのせいもあってか、鮮烈な色味の割に柔らかい印象です。
このタイプにしては珍しめのほぼ完全なツインな事もあってか、
このアングルだと存在感と貫禄も中々。
気に入っているのでもう1つくらい欲しいのですが、このクオリティクラスが
中々無くて手が出ないのが現状です。

さて、「推論その1」は本水晶に関してです。
ですがその辺は最後に「その2」と纏めて書きますので、まずは3つ目の
石をご覧頂きたいと思います。
それでは、次の記事の記述に取り掛かります。

BGM:Mike Oldfield「Hergest Ridge Part Two」
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TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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