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2010/04/30
16:48:47
連休ですネ。
本日終了でスタートの方もいらっしゃるでしょうね。

逆に稼ぎ時な方も。(苦笑

ともあれ我が石日記はマイペース。
本日も特集「渋味水晶ズ」、そしてお休み前の鮮やか石の日です。

ところで、今回の特集は「水晶」です。
これが「石英族」ならもっと色々デフォ状態で渋いものもございますが、
水晶と言うからには自形結晶持ちが前提。
なので、今回玉髄や碧玉・瑪瑙・オパールは範疇外です。

なのですが。
そんな中、範疇に入る子がいたのを思い出しました。
そう、内部に水晶の自形結晶を持った「晶洞」です。
これなら水晶特集に登場しても問題無いでしょう。

という訳で、本日は晶洞瑪瑙にてお送りします。

晶洞_ブラジル2
噛まれそう。

晶洞瑪瑙の大産地、ブラジル・リオグランデドスル州より参りました。
実サイズは35x25x35mm程、比較的奥行きのある晶洞ですが扁平さは無く、
もりっと持ち上がったドーム型をしております。
切断面のみ研磨されており、赤褐色の基部からブルーグレーの頂点まで
かなりはっきりと色別れしているのが見て取れますね。
同産地ながらちょっと瑪瑙と言うには縞の足りなかった「じゃがいも」とは
異なり、こちらは縞もかなりはっきりとしているので瑪瑙でOKでしょう。
ただ、縞と言うよりは渦巻き模様みたいになっちゃってますけど。(苦笑

この子はお世話になっているお店2(パワスト系)での発掘品。
多数の晶洞瑪瑙が放り込まれたカゴの中からお迎え致しました。
それというものご覧の通り、この子は普通の中に晶洞が空いただけの
モノではなく、その晶洞が都合三箇所もある変り種だったのです。
まず最上部に1段、まだ玉髄からの変異中のような結晶形の甘い水晶が
後から蓋をされたような晶洞となって生成、2段目に真ん中のメインの
晶洞がございます。
では三段目は何処かというと、右下。
ここに殆ど埋まりかけながら、きちんとシャープな水晶が育った晶洞が。
水晶は全て無色ですが、小さい瑪瑙1個にこれだけ晶洞が出来ているのは
中々珍しい方ではないか…と思います。

しかも、元からなのか採掘時剥がれてしまったのかは不明ですが…。

晶洞_ブラジル2外
脳みそさんが剥き出し。(汗

瑪瑙の凹み具合からして、ある程度の質量を持ったものが干渉していた
気配は濃厚ですから、もしかしたらヒョウタンみたいに2個連結だったかも?
瑪瑙自体もブルーグレー部・赤褐色部とも非常に区切りが良く各々の色味も
素晴しいですし、まさしく「埋もれたテクニシャン」だったようです。
というか、これでまた思い込みの1つであった「1瑪瑙1晶洞」というのが、
必ずしもそうである必要は無いな…と悟りました。
こんな静かに渋いものがカゴに埋まってひっそりしているから、石という
ヤツは本当に油断ならんのです。

連休です。
1年でも有数の、日本がケイオティックになる時期です。
皆様、混沌の渦には巻き込まれないよう、自形をはっきりといきましょう。

巻き込まれるものたまには楽しいですけどネ。
アハハウフフ。ヽ(・∀゜、)ノ


BGM:Gary Moore「Getaway Blues」
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TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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