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16:25:20
さあ、本日も行きます特集「渋味水晶ズ」。
そして土曜なので昨日に引き続き鮮やか石タイム。

昨日アメシストが出まして、残すは緑。
渋い緑と言ったら…いや、何箇所かございますけど、本日はあそこ。
その中でも特に「これでもか」というくらい徹底に徹底を重ねて
もはや緑というより黒に近くなってしまった子が本日の主役です。

緑水晶_ロシア2
男○とかの擬音が似合いそーな。

ロシアはお馴染み沿海州より、Pavlovska産緑水晶&灰鉄柘榴石です。
…水晶ですよ、間違ってもギロではございません。
緑の素はお馴染み灰鉄(ヘデンベルグ)輝石ですネ。
実サイズは約70x60x35mm程、2本のド鱗状なポイントが交差するように
組み合わさっており、根元に若干の母岩を巻き込んで灰鉄柘榴石。
灰鉄輝石の量が余りにも多過ぎて切り刻まれるように成長した為、
形こそ長いですが柱面は殆ど見られず、全体が錐面のカタマリです。
しかもその端々にあぶれた灰鉄輝石が溢れまくってます。
容赦無さ過ぎ。(苦笑

緑水晶_ロシア2ウロコ
お陰で透明感はほぼ皆無。

ただ鮮度自体は悪くないようで、灰鉄輝石モノにありがちな酸化鉄系の
褐色味はものの割に非常に少なく、露出部分もちゃんと緑色。
案外、新鮮で緑のしっかりした灰鉄輝石って少ないんですよね。
採掘時から錆びてたり、保存中に錆びちゃったり。
先日手に入れた柱状のものも良い(未発表)のですが、この子の針状結晶は
更に色んな影響を受けやすいはずなのでちょっと嬉しいです。

緑水晶_ロシア2灰鉄輝石
茶色が輝石本体まで達してないの、判ります?

今回は脇役の灰鉄柘榴石も、非常に濃色且つクリアな中々のもの。
灰鉄独特の高光沢もきちんと活きてますし、階層状の成長跡がしっかりと
残っていて、言われなければむしろ満ばんに見えてしまうかもしれません。
勿論、透明度もそれらに沿うように高く、全体的なクオリティの良さが
隅々から伝わる逸品になってます。

緑水晶_ロシア2柘榴石
沿海州の水晶付随としてはかなりいい感じ。

私は緑水晶が好きですが、好きだからこそちょっと思う事。
緑と言うのは中間色でして、そのせいか印象にも関わってるような。
勿論緑にも鮮やかだったり渋かったりファニーだったりと、色んな雰囲気の
水晶がいる訳ですけど、何故かその内の1つを極めた感じの子はいないように
思ってしまうのです。
良く言えばバリエーション豊富、悪く言えば器用貧乏。
その曖昧さが好きではあるんですけど、他種より判り難いよね…と。

ですが、この子はその点ばっちりと渋ハード。
他種の水晶でも、ここまで豪快にマッシヴなものは中々ありません。
それでいてきちんと緑なんですから、オミゴトと言うべきでしょう。
無論、現在我が家の沿海州軍団のボスとして君臨しています。

さすが、水晶。
やろうと思えばきちんと硬派な感じも出来るのです。

※余談
ちなみに、何処かで見覚えが…という方もいらっしゃるでしょうが、
実はデグーファクトリーさん掲載の子と同一だったりします。(笑
デグーかわいいよデグー。(*´ω`*)


BGM:Magma「Köhntark (part two)」
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TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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