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12:37:32
さあさ、本日の石日記。
特集「石屋・東急ハンズ」は続きます。

本日は土曜日、押しも押されぬ週末ですね。
しかも月曜は祝日ですから、ここぞとお出掛けや宴会のご予定が
入っている方も多い事でしょう。
そんな中、本日の子はこちらです。

紫水晶_ブラジル4
厳密にはフラワーではないですね。

ブラジル リオグランデドスル州産のアメシストです。
ものっそい淡色なので一瞬無色に見えるかもしれませんが、一応良く見ると
きちんと紫色が見えて来ますので、間違い無くアメシスト。
この産地には結構多いパターンですね。>超淡色
セプターっぽいのもままある仕様(?)。
が、少々変わっているのは平面的な結晶群が多い本産地にしてはもっそりと
山形に膨らんだ全体像をしている事と、普段母岩側にしか見られない
セラドン石がトップ側にのみファントムを作っている事。
これは逆に、余り見掛けないパターンです。
尚、実サイズは40x40x35mm程、そんなに大きくありません。

時に皆様、アメシストの語源ご存知ですか?
石好きの方はまぁ有名なお話なのでご存知でしょうけど、元になったのは
ギリシャ語「Amethustos(酔わせない」。
更に元を辿れば、ギリシャ神話随一の酔っ払いオヤジ・バッカス神の
セクハラから逃げたキレイな女神のお名前です。
(何て言い草だ
なので、この石で杯を作って酒を飲むと悪酔いしないという伝承があります。

とはいえ、実際杯作ろうと思ったら結構大きなものが要りますよね。
遺物としてはいろんな場所から見付かっているらしいですけど、今現在
改めて作ろうと思うと中々に材料調達も難儀です。
クラックが入っていたら漏れちゃってだめですし。

…それで酒の量が減って酔わない可能性もありますが。(笑
でもきっとその場合は、「漏れる前に飲め!」ってなっちゃうんでしょうね。
何時の時代も酒飲みは都合の良い解釈が大好きですから。( ̄▽ ̄

そんな中、この子は見事な一発芸をお持ちです。

紫水晶_ブラジル4抜跡
既に杯状態。(・∀・)

どうやら何かの鉱物があったらしく、裏がすっぽ抜けてます。
採取時に剥がされた…という感じではないので、多分元の鉱物が溶けるか
変質するかして無くなっちゃったんだと思うのですが、何だったかは不明。
大きさと形からすると蛍石っぽいんですが…ブラジルですからねぇ。
産地的にもバイア州しか見た事ございませんし…。
でも、キレイに四角過ぎて方解石にしてはちょっと形が違うよーな?
謎。

で、この穴。
試しましたが、大体お猪口1杯程の内包量で水漏れません。(・∀・)
つまり、「アメシスト杯で飲酒」が実際に試せます。
まだやってませんけどね。

アルコール入れて支障無いか、まだ判りませんので。

まぁそれでも姿は見事の一言。
皆様も今週末、悪いお酒に飲まれませんよう、この杯にてお祈りをば。

ちなみにこれもガラスケース在中で、そのままでは判りませんでした。
やはり手に取ってみるというのは、非常に大事な事であります。


BGM:Camel「Shout」
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TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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