「TWWS」~TONGARI Wood&Leather Workshop …の、一応オフィシャルサイト
2017/07«│ 2017/08| 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 »2017/09
文字サイズ文字サイズ:大文字サイズ:中文字サイズ:小
--:--:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Category:スポンサー広告│ コメント:--│ トラックバック :--
13:57:06
しまった…。
一昨日の記事で「週末は水晶で行く」なんて書いておきながら、
昨日は何故か付随もしてないミメット鉱。
どうやらすかーんとナチュラルに忘れていた模様。 orz
いやまぁ、ミメット鉱好きは本当なんですが。

でも折角出す予定だった子をまた格納庫へ逆戻りさせるのも
忍びないですし、これまた私にはちょっとトクベツな一品なので
本日はその出し損ねた水晶をば。

煙紫水晶_ブランドバーグ1
通称はタイトル参照のこと。

ナミビアの銘山にして個人的世界最美アメシスト産地であるブランドバーグより、
色々入ったスモーキーアメシストです。
実サイズは65x35x30mm程とそこそこのサイズ。
接地跡を見るにやや寝た感じに生成されたらしき結晶で、サイドの貫入により
ちょっと曲がった結晶形に大量のインクと煙&紫の多段ファントムを持ち、
全体にやや骸晶の気配を残しています。
しかしそれでいて透明感・照りは一切損なわれておらず、超絶に美麗な子。
何を隠そう、私がブランドバーグを個人的アメシスト最高産地としているのは
この子との出会いがあってこそだったりします。

以前掲載した純紫の子はかなりの淡色系ですっきりとしたもので、あれはあれで
非常に美麗なのですが、この子は更に半端無い美しさ。
その上で技も多いのが、全体像だとよくご覧になれるかと思います。

煙紫水晶_ブランドバーグ1全身
大きめで失礼。

ご覧の通り。
こりゃあ一目で、それもここまでのブランドバーグを初めて見た際に
一瞬で堕ちても何か許される気がしてしまうのですが。(苦笑

まずぱっと見でお判りのように、貫入結晶を境に曲がってます。
一見真っ直ぐなようにも見えるのですが、徐々に結晶軸がずれていって
いるのが、かなり濃厚なファントムによって確認出来ますね。
これは全体像に対し左右だけでなく上下にも曲がっておりまして、
最終的には上下で2本分の結晶軸を持つようになっています。
なので、最初の画像を良くご覧戴きますと、丁度「首」っぽい部分から
上側1本だけが伸びているのがご確認出来るかと。
ちなみに剥離跡は下側裏面のみで、脇の貫入晶も何気にきちんとトップが
複数に分かれた状態で残っていたりします。
というか、貫入晶も外の角度と中に見える部分とで角度が違っているので、
これも地味に曲がった結晶である模様。芸細かいなぁ。( ̄▽ ̄

トップ部分を拡大。

煙紫水晶_ブランドバーグ1アップ1
先端は煙のケが強いですね。

骸晶具合は先端が特に強く、一部クレイも噛んでいます。
一応殆ど塞がっておりますけど、錐面には僅かに窓も。
そしてご覧の通り、クラックに紛れる様に大小合わせ大量の負晶が点在。
見る限りでは固体の中身入りはいないみたいですけど、水入り箇所は
相当数があるようで、そこら中に泡入りがあります。
但し、動くのは1箇所だけ。
このクラックと負晶に結晶段差と各種鉄系インクの煌きが合わさって、
角度を合わせるとまるでピンクファイア+スーパーセブンのよーな
超強烈な輝きを発したりします。
これがもう、この世のものとは思えんくらい美しいのですよー。(*´Д`)

中ほどのアップ。

煙紫水晶_ブランドバーグ1アップ2
シャンデリア御中。

肉眼的なインクは鱗鉄鉱が一番多そうですが、ルーペ込みだと
針鉄鉱最多のよーです。赤鉄鉱は微細なものが少数。
ブランドバーグとしてはお約束的な構成ですね。
ただ良く見ていると、実はこの子スモーキーアメシストだけでなく
無色の部分も存在しているような気が致します。
紫と煙に紛れちゃって良く判んないんですけどね…。
ここは先程の負晶最下方付近で一番曲がりが強い部分なのですが、
歪の影響でちょっと変わった形状のクラックが入り、そのせいで
強烈な光の分散が起きているのがよく判る辺りかと思います。

もうベタ褒めですが、致し方ありません。
何せ本当に私自身がベタ惚れの子ですから、褒め言葉しか出て来ないんです。
親バカ、個々に極まれり。(笑

この子は現状ブランドバーグとして最後に入手した子。
…お陰で以後の選択基準のハードルが猛烈に上がってしまい、
コレ以来まだ1つもお迎えしておりません。
(あ、煙だけのものは1個入手したかな?
それにしても、鉱物が美しいなんて判っていたつもりですし、今もやはり
判っていると思っているのですが…。

…ここまでやられちゃうと、まだまだ私の想像力なんて甘いんだなーと、
今改めて画像で見直しても思っちゃう訳です。
何せまだ私が「買える範囲」の子な訳ですからねぇ。
更にぶっちぎった子も絶対あるはず。

嗚呼ブランドバーグ。
故に、私的アメシスト世界最高産地の称号がかくある訳でございます。

※まめちしき「アザラシ・アシカ・オットセイの見分け方」
左を頭として足の向きが…

・アザラシ→<<
・アシカ→><
・オットセイ→>>


BGM:21st century Schizoid Band「Epitaph」
スポンサーサイト


コメント
コメントの投稿









トラックバック
トラックバックURL
→http://twws.blog38.fc2.com/tb.php/381-c038977c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
プロフィール

TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

これまでの来訪者数
検索フォーム
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
最新コメント
最新トラックバック
リンク
このブログをリンクに追加する
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。