「TWWS」~TONGARI Wood&Leather Workshop …の、一応オフィシャルサイト
2017/09«│ 2017/10| 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 »2017/11
文字サイズ文字サイズ:大文字サイズ:中文字サイズ:小
--:--:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Category:スポンサー広告│ コメント:--│ トラックバック :--
2010/02/19
01:41:55
脳がいい感じに冷めたので、本日の石日記です。
いやはや、あの本の感想は書き難かった…。(苦笑

で。
この所ずっと「晴れろー晴れろー」と呪詛の如く呟いていたせいか、
当初土曜くらいからだった午前晴れ予報が、本日見たら明日金曜には
午前中に晴れ間が出るような予報に。

ホントに祈祷が効いたんかな?( ̄▽ ̄

ともかく、そーあってくれるなら撮影再開出来るので喜ばしい。
尤も予報は予報、予定は未定なので未だ予断を許さず。
なので、ダメ押し的にもういっちょ「ハレロヤストーン」で
勢い付けしておく事にしましょう。
ぬくい流れから今回は一文字差が大きな違いな「ぬるい」感じの
柔らかな色味と、反面じゃっきりした明快な結晶形を持った子。

そして、当たり前の石でありながら今まで単体登場が別種1度のみ、
更にあの本の中で一番出来がいいんじゃね?という絵にも繋がり、
トドメに本産地の名物的なものと色んな要素満載なこの子です。

白雲母_ブラジル1
ちゃきちゃきちゃきーん。

お久し振りのブラジル ミナスジェライス州はイティンガより、
名物「スターマイカ」こと三連貫入双晶の白雲母です。
今まで金緑石タッグ水晶のお供、またリチア雲母での単体登場
ございましたが、雲母族最大手のこの子単体は初。
実サイズは35x20x30mm程と相変わらずの小型ですが、全体がしっかりと
特有の星型(六芒星型)になり、淡黄色にやんわり透ける良好な結晶のみで
構成された、見事なぷちクラスターです。
剥離も殆ど見られず、スターマイカとしては「見本品」並みに高レベル。
何時ものお店1で私を狙っていた子の1つでした。

雲母と一口に申しましても実質グループ名なので多種多様にございますし、
白雲母にしても必ずしも白くない&白くても白雲母とは限らないので
判らない場合は非常に同定がめんどくさい一群です。
また硬度も決して高くなく、「千枚剥がし」の異名を持つ通りやたらと
明確な劈開があって剥がれまくり、更に細かく砕けることも多いと
普及度が高い鉱物の中でも保管上の難物の1つ。

それでも人気があるのは、やはりこう、美しいからに他ならず。
中でもこの基点から六方(実質は3方ですが)に向かって面が発達し
キレイな星型を描く「スターマイカ」は人気の一品。
実は探すと色んな産地で同様のものを見掛けるのですが、きちんと
単体で、しかも安定した供給量があるのはやはりブラジル産。
中には水晶とタッグを組んで煌びやかさに拍車がかかっているものもあり、
標本・パワストに関わらず本産地のスターマイカは定番品です。

一応書いておきますと、1つの結晶群は星型の対角線上にあるツノ部分
2つで1つの長細い六角形。それが3個合わさって六芒星型を描きます。
何故かこのスタイルの場合は長辺先端にあるはずの辺が出難いらしく、
見た目には殆ど1個の結晶が菱形に見える事が多いのですが、注意して
見ると所々の先端に短い辺があるのが確認出来ます。
ちなみに雲母の結晶は六角形の薄板を延々重ねたものが基本ですから、
この状態だと実際には上または下面から見ている事になります。
薄い板状に見える方向が柱面ですね。

ともあれ。
ようやく星の見える夜っぽいです。
このまま日中まですかーんと晴れて頂きたく、この子が登場した次第。
遠く季節真逆…つまり夏真っ盛りのブラジルから来た煌く星で、
明日以降の晴天を何卒ぎぶみー冬空様。

しかしそんな私の願いも露知らず。
ブラジルの明星は今日も標本箱の中で安穏とした時を過ごすのでした。



BGM:Earth Wind & Fire「Shining Star」
スポンサーサイト


コメント
コメントの投稿









トラックバック
トラックバックURL
→http://twws.blog38.fc2.com/tb.php/367-da17deac
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
プロフィール

TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

これまでの来訪者数
検索フォーム
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最新コメント
最新トラックバック
リンク
このブログをリンクに追加する
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。