「TWWS」~TONGARI Wood&Leather Workshop …の、一応オフィシャルサイト
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2010/02/05
06:42:40
…日本酒の記事では無いですよ。

おはようございます、只今電波時計で6:53。
何となく気が乗りましたので、本日は早朝更新してみます。
あ、夕刻にも多分やるとおもうので、二本立てになるかと。

前回「当たり前の石」が意外に出てないな…と気付いたという
お話をして南アフリカの赤鉄鉱を登場させてみたわけですが。
もう1つ、大事なものを余り出していない事に気付きました。
むしろこっちの方が遥かに重要じゃないかとか思ったり。(汗

頂き物の一群です。
石暦ようやく1年突破の私ですが、それでも1年も蒐集及びショー参戦し、
こうしてブログ運営等もしておりますと、様々なご縁によって多々
お知り合いの方々が出来まして、里子を頂く機会もございまして。
今までも幾つかはご披露させて戴いているのですが、やはりあくまで
「これかな?」と思うもの優先で撮影をしていたせいか、数の割に
存外ご紹介が出来ていない事に気付いてしまいました。
うう、下さった方々に申し訳無し。(´・ω・`)

なので、これも意識して撮らなきゃなのですが。
そんな中でも一応画像が出来ているものも幾つかございますので、
こちらも特集とはいかずとも折を見てぽつぽつとご紹介せにゃと。

そんなこんなで。
本日1発目更新は頂き物です。

黄鉄鉱_秋田県1
お馴染み眩いイエローゴールド。

幸いと言うか何と言うか「当たり前鉱物」にも繋がってますが。
秋田県は小真木鉱山産の石英脈中の黄鉄鉱です。
何時ものお店1で他のお客様が採取して、お店に贈呈に持って来た…
というものを拝見したところ一目で堕ちまして。(苦笑
譲って戴けないか…とお願いしたところ、2つの内1つを戴けた次第。
本当にありがとうございます。(*´▽`)ノ>店主様&採取者様
実サイズは40x30x10mm程の円盤状で、文字通り脈状の石英塊の
そこかしこに、結晶形は流石にルーズながら異様な程に新鮮で
美しい微細な黄鉄鉱が無数に埋もれております。

雰囲気としては雑貨屋等でも売っている、中国産の円盤型をした
砂岩ノジュール式の黄鉄鉱結晶塊ございますよね?
よく小判みたいなスタイルで転がっているアレ。
あれの構成をまんま石英と黄鉄鉱だけにすると、こんな感じです。

小真木鉱山は東北の一大鉱業地であった秋田の鹿角市十和田にあった
鉱山で、戦後暫くまで操業。
産出鉱石はは黄鉄鉱・黄銅鉱・閃亜鉛鉱・斑銅鉱という事で、
一般的な秋田の金属鉱山でしたが、もっと前の江戸時代くらいには
白根金山として金の採掘もあったようです。
この辺、はっきりした事が探り切れない辺り、私の対国産スキルの
低さがちょっとバレてしまう感じ。精進セネバ。
で、ここは現在も採取が可能なようです。

無論これは先述の通り、操業往時のものではなくつい最近の採取品。
しかしながら流石に当時の隆盛を思わせると言いますか、生半可な
海外品では返り討ちに遭うであろう強烈な美しさ。
石英中というのがまた、いかにも珪酸まみれな日本らしい産状かつ
際立つコントラストを醸し出しており、今でもこういったものが
拾えるのか…と思うと、妙に嬉しくなってしまいます。
その辺やっぱり、私も芯まで日本人なんでしょーか。
拾いになんて、早々行けない癖に。(苦笑
結晶が完全じゃないとか、この際野暮は言いっこ無しです。
…だって美しいでしょう?ねぇ?

しかし確かにこれは、鉱物に縁の無い方が拾ったら金と間違えるかも。
石英中という産状は金でもお馴染みですから紛らわしいですし。
中途半端に調べてその気になり易いというか。

黄鉄鉱の異名「愚者の金」はお馴染みのフレーズではございますが。
それも黄鉄鉱にとってみればあんまりなお話。
金には金の、黄鉄鉱には黄鉄鉱の、それぞれの良さがあり、
また同様に風景があるのです。
知らなければ仕方ないかもしれませんけど、知った上でそれでも
各々の個性や風景に何かを感じ、等しく楽しめない事こそが
本当の「愚者の金」と呼ばれる所以なのかもしれません。

…って、そういえば前にも似た事書いたよーな。(汗

でもホント、こういうのって価値の問題じゃないんですよ。
単に「心が動いたか」ってトコロだけなのですから。
そういう方面では、私はパワーストーンも否定しませんよ?

今一度、戴いた事に、我が家に来た事に。
石と人の縁に感謝を。


BGM:Keith Jarrett「Bremen, Pt. 2」
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プロフィール

TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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