「TWWS」~TONGARI Wood&Leather Workshop …の、一応オフィシャルサイト
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18:24:20
さて、本日の石日記は引き続きモロッコ特集の補足版です。

昨日は対極と言うか何と言うか、鮮やか朱色の紅鉛鉱と
輝く白銀の白鉛鉱の競演となりました。
たまたま天候が雪だった事もあって、ご好評戴け何よりです。
本人は2つ合わせて「チゲ鍋で雪見酒しろって事かな?」とか
割とどーしょもない事考えていたりしたのですが。(苦笑

で、本日の補填は菱鉄鉱&水晶が登場した「すっぴん」の回より。
ここで話に上った、昨日からは色味&産出国繋がりのブランドバーグ産
無色水晶です。
この産地は個人的「世界一のアメシスト産地」で、以前既に
アメ1つは出しておりましたが、無色はまだだったので。
というか、好きな産地なんですがその分見る目が厳しいのか、
はたまた水晶としてはやや割高になり易いせいか、中々増えず
現在既出含め4つしかございません。
良い事なんですが、もうちょっと増えてもいいなーと雑念が。

ともかく。
そんな訳で、ナミビアよりブランドバーグ無色水晶です。

水晶_ブランドバーグ1
静の圧力。

実サイズは45x15x15mm程で、やや太さを感じるポイント。
他鉱物のインクルージョンは見られませんが、ブランドバーグらしく
盛大に微細な負晶・気泡等が渦巻いています。
よく見ているとその辺に若干の骸晶っぽさも感じるのですが、
はっきりとは判らない上に表面は極普通の結晶面なので判断出来ず。
ダメージのせいか、サイズの割にはまぁお安い方でした。
といっても、コリント等に比べればそれなりですけどね。
(比較が「スワンボート」なのもアレですが

またも個人的印象ですみませんが、ブランドバーグは私の中で
「元気な水晶」を多く出している産地でもあります。
元気な水晶…というのは、実際の地質や生成過程がどうであれ、
活発な状況下での生成だった事を匂わせるような雰囲気を持つ子の事。
他産地だとダルネゴルスクオレンジリバーに感じます。
あくまで感覚の問題なので、二度言いますが実際の環境は考慮してません。
ただ、同じ「元気」でも勢いは余り感じません。
ダルネゴルスクやオレンジリバーと比べても、わーっと「とにかく水晶に
なればいいんだコンニャロー」的やけくそさは余り無く、元気であれど
それを見せ付けぬよう非常に丁寧に作り上げた感じが致します。
ナミビアの地霊さん、どうやら意外とシャイらしいです。(笑

さて、その「元気」が閉じ込められた内部ですが。

水晶_ブランドバーグ1ミスト
上手に閉じ込めましたー。

昨日と地味に繋がる、ざくざく感と高輝度故の青白い輝きが目立ちます。
これ程までに激しいのに、なぜこんな整ったスタイルに収まるのでしょう。
他産地だと多少の激しさでも結晶表面に段差として現れたりする事が多いの
ですが、ブランドバーグはある程度までの激しさは結晶外枠できちんと
抑え込んでしまっている感じが強く致します。
その辺、地味に謎めいている部分でもあります。

ちなみに、この子のクラック&ミストインクをよーくご覧戴くとですね。
…何となく、右側を上顎にして鎌首もたげた龍のよーに見えません?
何気にうちの「隠れ龍」の内、氷龍の1匹なんですけど。
そー考えると、何となく封印のようにも見えて来たりして。

ブランドバーグは意訳すれば「炎の山」の意。
その地において、水晶の母である水に関わる氷龍がかくも見事に
子である水晶に封印されているのは…
…果たして山を護る為か、龍を護るためか、さてどちらでしょう?


余談:
ま、松原先生…やるなぁ。(苦笑
<鉱物科学萌研究会 (著, 編集), 松原 聰 (監修) 「鉱物」>

どんなんなるのか、ちょっと気になっちゃうじゃないか。( ̄▽ ̄;

BGM:Blind Guardian「Imaginations From The Other Side」
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コメント
あれ~ブランドバーグかぶっちゃいましたー!
こちらは平凡にアメジストですがー(^^ゞ

そうなの、やっぱり最初も最後も水晶。
といいながら欲しい鉱物は数知れず。

ついに鉱物にも萌え擬人化???(-_-;)
いくら私がヲタクでもそんなもん認められませんな。
イメージとはあくまでも自分の中にあるものなんですから(つまり単なる自己脳内擬人化かいなっ!)
ミラクル○トレインやクイーンズ○ブレイド(伏せてないぢゃん;)にされちゃかないませんて。
そういうんじゃありませんように(ガクガク)))

tomoko│URL│2010/02/02(Tue)20:49:20│ 編集
Re: タイトルなし
うはは、まぁ無色と紫ですし大丈夫なのでは?
というか、被りもそこまで気にする事も無いかと思います。
小さなシンクロシニティを楽しみませう。

ブランドバーグはどーも好きな割に増えにくいんですよねぇ。
実は「いいな」と思いつつ逃したものも幾つも。
微妙に縁が薄いのか、来るべき石で無かったのかビミョウな処です。

萌え擬人化本は…ギャグで読む分には楽しいんですが。
ただ、松原先生ですからねぇ…内容は相当しっかりするはず。
個人的に結晶系や晶癖をどう活かすのか、発想面でも気になります。
確かに、アレなだけな本だと困っちゃいますけど。(苦笑
人柱、してみようかなぁ。( ̄▽ ̄

TONGARI Take│URL│2010/02/03(Wed)18:58:47│ 編集
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TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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