「TWWS」~TONGARI Wood&Leather Workshop …の、一応オフィシャルサイト
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19:09:25
池袋戦利品特集も、ようやく後半戦です。
いやはや、多い多い。(汗

前回、まだX'mas当日故本日用のイルミをご用意致しました。
致しましたが、肝心のアフガナイトがいまいち鮮やかに
光りませんでした(苦笑)ので、追加の飾りをご用意。

助っ人は何とも頼もしく、方ソーダ石亜種でもとみに
蛍光その他の特性で名高いこの子です。

ハックマン石_アフガニスタン1
ペールブルーの部分がそーです。

同アフガニスタンはサーレサン鉱山より、ハックマン石です。
実サイズは40x40x35mmほど、辺20mmくらいの自形結晶が
すとんと乗っかっております。
ハックマン石の結晶としては左程色味・透明感等の質も良く
ありませんが、滲んだような抑え目の色調で何とも優しげな子です。

ハックマン石は先述の通り、方ソーダ石の亜種。
具体的には方ソーダ石に硫黄が混入したものになります。
(珪酸塩鉱物で硫黄持ちは特殊です
元々はカナダ ケベック・ロシア コラ半島・グリーンランド等の
北国の石で、岩塊中に脈で入っているぱっと見には地味~な石だったの
ですが、2005年頃本産地で自形結晶が産出。
鮮やかな赤~青の結晶を産出し、大変な話題になったそうで。
現在でも自形結晶はかなりのお値段がしているのですが、
これもはっちゃけ業者さんで¥2500ほどでした。
はっちゃけ過ぎ。(苦笑

ま、多分色味透明感共に低めですし、インクルージョンも多そう
だからだとは思いますが。
ちなみに表面の土みたいなものは、黄鉄鉱の風化跡です。

とはいえ、まるで雪そのものを溶かさないまま何かで染めたような
淡い淡ーい、そして優しげな風合いの青は、何とも独特。
確かに強烈な青の印象が強い方ソーダ石にも殆ど青の見えないような
子もいます(主にグリーンランド・カナダ産)から、こういうのも
普通にありえるでしょうね。

で、ハックマン石といえばテレブネッセンス。
これを外す訳には参りません。
何かといえばこの子は妙な性質を持つ石でして、光の当る所に
置いておくとどんどん退色して真っ白になってしまうのです。
で、普通の石ならここで「やっちまったー!(つД`)」となる
訳ですけど、ハックマン石に限っては大丈夫。
紫外線長波を当てておくと、蛍光・燐光しつつ、どんどん色が
戻って行くという、何とも便利な特性があるのです。
この子も購入当時はほぼ真っ白だったのですが、1時間ほど
UV漬けにしておいたらここまで色が復活。
多分、もっと漬けておけばもう少し濃いところまで戻るのでは
ないでしょうかね?

他の方ソーダ石グループと比べると、特に退色時はとことん地味で
小粒で余り特徴も無い子なのですが、実は凄まじい技持ちなのです。
タッグ戦で生き生きとしていた、ヘビー級参戦直後の
小川良成みたいなヤツですね。(笑

さて、もう夕刻で真っ暗のようですし。
早速イルミ点灯といきましょうかね。

ハックマン石_アフガニスタン1蛍光
…おやー?(笑

どうも純度が低いのか、蛍光が微妙です、この子。(苦笑
それでも光る部分は相当光ってますし、色も戻るので
確かにこれはハックマン石。

うーん、蛍石だと光るものばかり拾いがちなのに、
光るべき石が光らないとは私も難儀な特性もってるナァ。( ̄▽ ̄;
こういう個体差が激しいので、石というヤツは油断ならんのです。

あ、もちろん光らなくてもカワイイ子ですよ?
わざわざ買う時に試す訳も無くお迎えした子ですからね。


BGM:Pink Floyd「The Show Must Go On」
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TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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