「TWWS」~TONGARI Wood&Leather Workshop …の、一応オフィシャルサイト
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2009/11/27
16:48:05
本日の石日記です。

えっと、深く考えるのやめました…ってかとめました。
何かこー、ループにはまりそうだったので、ココロのリミッター発動。
迷うくらいなら見て撮れ、って事デスネ。(´ω`)

至極正論ですので、そのようにいきますです。
てな訳でして、本日は週末鮮やか石タイム。
実はまだこっそり数個隠し持っている「龍ネタ」の子の1つに、
雑念煩悩気の迷い、纏めてがぷっと喰っちゃっていただきませう。

青水晶_ブラジル2
龍…いや、これは…どっちかってーとワニ?(´ω`;)

えー、そんな訳で龍の子たろーくんの1つである、
ブラジルはイティンガ産のインディコライト入り青水晶です。
もりもりペグマタイトの1号以上に何だか訳判らない事になっとりますが、
構成している鉱物は水晶・リチア電気石、後は隙間を埋めてる
リチア雲母だけ…です、とりあえず見て判る範囲はネ。
実サイズは75x50x45mmほどと、案外大きめだったりします。

ちなみにこれ、1号の時お話した「幾つかある産状」の内の「その2」に
当るものです。末端に行くほどインクが薄くなっている特徴、お判りでしょうか?
お口の中が一番判り易そうなので、アップにしてみました。

青水晶_ブラジル2お口
あんぐり。

ちゃんと「牙」もあるんですのよ、おほほ。
ここで「牙」になっている目立つサイズのポイントは実質全体の最末端に
なっているので、インク量も極少量、入ってはいますが青くは無いかなと
いった感じです。しかし、ちょっと奥の方に行くとすぐ青くなりますので、
恐らく合間のリチア雲母が電気石の母岩になっていたと推測。

で、この石はぱっと見にはむしろ全体に水晶というより「石英」。
どうやらペグマタイトの空隙にほぼぱっつんぱっつんに育っちゃって
塊状な所は母岩接触…

…と、思っていたらとんでもねー事に…

青水晶_ブラジル2背面
全部結晶面っすか!?Σ( ̄▽ ̄;

…みたいです。
流石にちこっとチップ等はありますが、基本全て結晶面が生きてます。
ただ、その方向が通常ありえない状態で酷く見辛かった為に、ただの
石英塊に見えてしまっていたようで。

その原因は、この石独特の結晶の仕方にあります。
何というかこう、双晶ではないんですが、微妙に法則性を持った小結晶の
群生で「編み込まれて」出来てるんですよ、この塊ってば。
文字で書いてもよー判らんと思いますので、これも画像をば。

青水晶_ブラジル2上顎
「上顎」の上面です。

まるで直交双晶のような、でも双晶と言えるほどには徹底していない
何とも不思議な法則性で水晶が絡み合っています。
で、クラスター(…でいいですよね?)の奥に行くに連れてその編み込みの
密度が上がっていき、最終的に交差した結晶面を持つ石英塊モドキになる、と。
何でこんな事になったのかは、全くの謎ですが…根拠は無いながら、何となく
リチウムペグマタイト初生鉱物であるアンブリゴ石の気配を感じます。
感じるだけですけど。(苦笑

ただ、どっかでカナダのリチウムペグマタイト産の似た状態の水晶を
見た事があるような覚えがあるんですよ。
どこでしたっけねぇ…。(悩

ま、ともかく。
実に景気の良い喰い付き具合の子です。
サイズもそこそこありますので、実際手を入れたら噛まれそうな感じ。
私、罪深いのでキケンであります。(笑

皆様もこの子で要らん懸念や悩み・煩悩ばっくり喰ってもらい、
どーぞ軽いココロで週末をお楽しみくださいませ。

※明後日はライブです、ヨロシクお願いします!(・∀・)

BGM:The Derek Trucks Band「Get What You Deserve [Live]」



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コメント
おお。こちらはアジアンテイスト。
私はちょっと怪鳥の趣とみました。ラドンとか(苦笑)
キバまでばっちりでよござんす。
しかしエレガントアーンドエクセレントクラスターですね~いいですね~
どこかのミネラルショーの折には姿を見かけたらこっそり後からつけて手を伸ばしたところを横取り大作戦を試みてみよう(オトナゲなさすぎっ)

そして今日もうっかりゴッツ系水晶をポチった自分に自己憐憫orz

tomoko│URL│2009/11/28(Sat)21:32:06│ 編集
一時期、このタイプばっかりになったんですが…
…最近減りましたね…気のせいでなければ。
構造が構造だけに無茶苦茶な形が多い中、
良い子に出会えてラッキーでした。

>こっそり後からつけて手を伸ばしたところを横取り大作戦
いかんそれは孔明の罠d

>今日もうっかり
うはは、判ります、判りますとも。
…ひょっとして、カナダですか?(笑
まぁ、同じ負けるでも水晶にならまだ良いかと。

私あろう事か、先日「石膏」に負けました。 orz

"TONGARI"-Take│URL│2009/11/29(Sun)10:08:54│ 編集
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TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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