「TWWS」~TONGARI Wood&Leather Workshop …の、一応オフィシャルサイト
2017/09«│ 2017/10| 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 »2017/11
文字サイズ文字サイズ:大文字サイズ:中文字サイズ:小
--:--:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Category:スポンサー広告│ コメント:--│ トラックバック :--
2009/11/13
18:09:09
本日の石日記です。

昨日でご好評(?)戴いたIMAGE2009戦利品特集にも一段落付き、
今日は通常…と思いきや、週末鮮やか石タイムではございませんか。

ところで、鮮やかと言えばですね。
レーチさんの「PurpleFlameCrystal」さんで、緑鉛鉱が出ておりましたね。
私の所でも以前一度登場しておりますが、この緑鉛鉱、鉛鉱物に
引き続きハマり中かつ緑石好きの私には非常にツボな石でございまして。
何気無くこっそりと増え続け、気付けば現在↑も含め6つございます。
まぁ、私の選ぶ石ですから全部40mmも無いおちびだらけですが。
折角のタイミングですので、そこから繋げまして。

で、更に話は変わりまして先日出しました真打1のパキスタン溶けマリン
おかげさまでお褒めの言葉が沢山、ありがとうございます。(*´▽`)ノ
その際に、「わざと書かなかった」事である、「龍の気配」をすぱんと
tomokoさんに引き当てていただけるという出来事もございまして。
密かに会心の笑みを浮かべておりましたのよ、うふ。
そのtomokoさんも影響があったのか、龍繋がり?の記事を上げております。
ので、ここからも繋げてみまして。

って流れがここ数日でございましたので。
更に更に、「直前の(今回はブログ記事の)流れに影響されて」という、
昨日のリチア輝石の要素も繋げる事としまして。
本日は繋がり要素暗刻な緑鉛鉱で週末鮮やか石行きたいと思います。

…いや、定期的に出さないと定期的に増えそうなんですよ。(苦笑

緑鉛鉱_中国2
あんぎゃー。

そんな無意識増殖石の1つである、中国広西の緑鉛鉱2号です。
画像ではこれでもかとでかく見えますが、実サイズは35x15x8mmほど。
1号は曲がりなりにもクラスターでしたが、こっちは母岩ありませんし、
3箇所ほどから成長した結晶群が合体しているだけですから、ポイント
…では無いにしろ、せいぜい「結晶群」ってところでしょうね。
最大のポイント部分で高さ35mm程ありますので、割と大きい方ですかね?

緑鉛鉱としてはやや色が浅い方ではございますが、これはこれでな
優しい浅葱色を帯び、「樽型に湾曲した結晶を作る」緑鉛鉱の特性の
せいか、はたまた鉛鉱物故の高比重で結晶の成長に影響が出たのか、
主結晶群が見事なS字カーブを描いてしまっております。
その癖横方向には全然ぶれていませんで、律儀と言うか何というか。(苦笑

こりゃもう、産地も含め「龍」以外の何者でも無いでしょう。
…いや、若干フォルムはサンドウォームっぽくもありますが。
あれはあれで場合によってはレッサードラゴン種ですし。(ヲタネタ

ところで以前から不思議なんですけど。
中国に四方獣ってありますよね?
何処かで耳にした事はあるかと思いますが、「東・青龍」「西・白虎」
「北・玄武」「南・朱雀」ってやつ。

…何で、五行説はそのまま色々受け入れられたり使われたりしているのに、
神獣だけは「5大」ではなく「4大」がメジャーになっちゃったんでしょうね?
普通こういう思想的な部分はセットで扱われるんですが。
本来一応これに「央・黄龍」もありますから、そっちでの辻褄は合うのですが、
何でこれだけ抜けちゃったんだろう?と。
そもそも「中央」って意識自体が馴染み難いのでしょうか?謎。
…でも、五行説自体も方位主体の場合と象徴(水・火等)主体の場合があって、
そこで片方が切り離されて語られちゃったりもしておりますから、元が源流とは
大分掛け離れちゃっているのかもしれませんけど。

話が逸れましたが。
優しい緑色と、生き生きしたフォルムが実に眩しい一品です。
ちびいですけど、存在感は満点。

ちなみに、更に五行絡みでちょっとしたお話を致しますと。
古来中国、朝鮮、日本等では「青」を緑色系と余り区別せずに使っておりました。
現在の日本でも「青空」「青信号」等と普通に言いますし、中国の古式の装飾品や
文献にも、やはり同じように緑系を指して「青」としている場合も多々あります。
朝鮮はその間で文化・交易の経由地点でしたから、その影響はあって当然。
で、四獣の内、青龍が司るもの。
方位は東、四季は春、色は青、そして象徴では「木」。

…今は玄武に使われる事が多い「緑」ですが、元々青龍の「青」って、
ひょっとして「緑」の事なんじゃ?

中国で水の象徴色は「黒(っつーかこれが本来の玄武)」ですし、空の色としても
西洋魔術等の五大で云う所の「ヴァユ(風)」は中国に当て嵌めると「風」の象徴は
無くて、大気全般が属する「金」になってしまいますし。
もし「アカシャ(空:空間とかそういう方面)」でも近いのは「央」ですし。
四季の「春」からいっても、「青=実は緑」ってありえそうなんですが。

その辺、中国の五行が日本の陰陽五行に解釈された際とか、五行を使った
メディア作品等でごっちゃになっているのかもしれません。
多分、今一番その辺に忠実なのは中国道教(巫術)ですかね?
あれは象徴利用の塊ですし。

大分みょーな話になってしまいましたが。
そういう風に考えると、実はこれこそ元の「青龍」の姿なのではないか…。
…そんな深読みをさせてくれる子でもあるのです。

勅勅勅。

※追記:
忘れてましたが…

緑鉛鉱_中国2お口
…ちゃんとお口もあります。(笑

BGM:Quidam「Niespelnienie」
スポンサーサイト


コメント
うひゃv
これはもうサンドウォームでしょう。てかドウモウとかいっちゃだめですか(^^ゞ←普通わかりませんて。
食虫植物というのはどうですか?

柱系は皆様ほど嵌れていない私なので、この形状だと俄然萌え萌えです。
どうしてこういうのが目に入ってこないんだろう、私(T_T)

そう、青と緑は混同して語られることが多いと思います。龍のモデルはワニだろうというのが定説ですし、としたらなおさら緑っぽい方が自然な気がしますね。
溶けまりーんはどちらかというと西洋ドラゴンですね。ついアン・マキャフリィの小説など思い出してしまったり。
朱雀な赤水晶なんてないものか・・・(実はもうすぐとある赤水晶が届きます。期待)

tomoko│URL│2009/11/13(Fri)21:56:05│ 編集
龍つながり
いいですね、緑龍。是非このシリーズで集めていただきたいです(難)。
で、口があれなので実はワームだったりというのは公然の秘密なのでしょうか?

四神は天文学からきているもので、日本では平安京時代に陰陽道によって取り入れられた思想でしょうから多分日本人には馴染みないのでしょうね、中央。
風水の五行相応は春秋戦国時代のころの設定だそうですので基本的に中国では知られているかもしれません。
はてはて。

AnnfellURL│2009/11/13(Fri)23:18:14│ 編集
Re: タイトルなし
イ○オンですか?(あっさり
褐色の緑鉛鉱やミメット鉱であったら、本気で似てそうですね。

案外曲がり自体は珍しくない緑鉛鉱ですが、ここまではっきりと
湾曲しているのは中々見事かと。
でも、他鉱物で探すよりはずっと楽だと思います。
諦めずGOGOGO。

溶けマリンは西洋種ですね。
…若干アンデッド入ってる気がしないでもないですが。(苦笑

赤水晶にワクテカして待ってまーす。

"TONGARI"-Take│URL│2009/11/14(Sat)14:52:16│ 編集
Re: 龍つながり
凄い難易度の事を仰る。(苦笑 >シリーズ
実際にはこじつけまくりで何とかなりそうな気がしなくもないですが、
本当にこじつけだけになりそうですわ。
ちなみにサンドウォーム→ウォーム→warm→ワームです。
この辺、日本語音が一定してないんですよ。

実際、道教五行と陰陽五行まるで別物ですからねぇ。
道教はほぼ=で当時のその辺の自然科学も総括しているので、一応何らかの
当時なりの根拠はあるはずなんですよね。
なので、現日本の認識は他文化同様、渡来・吸収のタイミングで色々ぐっちゃに
なってる可能性は高そうです。
まぁ、そのせいか何故か四主体の陰陽でも「五星」を切るんですけどね。(笑

風水はまた別の流れですから、道教巫術とはまた分けて考えないと…
…でも、根底は道教巫術にあるので、併せて考えないと…
…ああ、ややこしい。

"TONGARI"-Take│URL│2009/11/14(Sat)14:59:14│ 編集
コメントの投稿









トラックバック
トラックバックURL
→http://twws.blog38.fc2.com/tb.php/242-ed904f5e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
プロフィール

TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

これまでの来訪者数
検索フォーム
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最新コメント
最新トラックバック
リンク
このブログをリンクに追加する
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。