「TWWS」~TONGARI Wood&Leather Workshop …の、一応オフィシャルサイト
2017/07«│ 2017/08| 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 »2017/09
文字サイズ文字サイズ:大文字サイズ:中文字サイズ:小
--:--:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Category:スポンサー広告│ コメント:--│ トラックバック :--
16:49:34
さてと。
本日の石日記は週末に付き恒例鮮やか石ですよっと。

今回は昨日から「何時の間にか地味に増えている」系の石繋がりで、
産地を更に東へスライドさせて参りましょう。

リチア電気石_アフガニスタン1
久々のアフガン石。

とゆーわけで、本日はアフガニスタン産リチア電気石です。
実サイズは10mm四方程と相変わらずの小型品ですが、何気無く
1本の結晶ではなくて7~8本程が束になった「結晶群」だったりします。
ちゃんと全部トップが残ってるんですよ。(←よく痛んでいがちな部分
脇に恐らく曹長石と思われる母岩を、ちょこんと残した可愛い子です。

トルマリン一族の中でも最も色彩・産状に富んだ(というより、他が地味目or
マイナー故に目が行き難い?)リチア電気石ことエルバイト。
今まで本ブログでも幾度か登場しておりますが、今見返したら何故か
全てブラジル ミナスジェライス産でして、他産地はこれが初になりますね。
といっても、産地は世界中沢山ございますし、私も幾つか所持しております。
中でも今回のアフガニスタン北東部、パキスタンとの国境に程近いNuristanは
このリチア電気石を始め、リチア輝石(クンツァイト・ヒデナイト)・各種水晶、
ジルコン等々の美しい鉱物を多産する事で知られています。
ちなみに、アフガン最高峰のノシャック山(7485m)も割と近所。
もっとも、出る石は美しくとも情勢はかなり洒落になってないみたいですが。(汗
下手なキーワード打ち込むと画像検索が怖いよー。(つДと)

…以前石屋さんにクンツァイトの現地採取地の写真見せて戴いたんですがね。
見た目にはふつーの採石場なんですが、見てたらさらりと
「所有者はもういないけど、ヘタに採取なんかしてると普通に撃たれるらしいよ」
ってぎゃー。Σ(゚д゚lll)

いわゆる「オーナー」は殆ど無関係に、あちらのXXやXXな団体さんの
和風に言うところの「シマ」が複雑に入り乱れているらしく、現地の人でも
「知ってる人」しかその辺不明だそうで。現に死者も出てるそうで。
海外採取する人は…まぁ、余り行かないとは思いますがご注意。
安全…あくまで「比較的」ですが、なのは極一部の公・私的鉱山のみだそうです。
王族管理のラピス鉱山とか。(無論、無許可採取は即パーンですが
「追い出せないと安全になれない」って事ですね。(汗

まぁその辺の話題はとりあえず棚に仕舞い込むとして。
高い評価を受けている産地だけに、大型や高質の標本も一杯出ている訳
ですが、これがまた評価に従順に沿っちゃっていまして、お高い。
総じてショーならまだしも、国内店だとちと厳しい領域が多いです。
これは何時もの石屋さん1出身品ですけどね。
なので、こういうおちびさんをスルドク捕まえるのが肝要な産地でもあります。
その点で言えば、この子は質まぁまぁでこっそり頂点付近が淡い水色の
バイカラーなので、そこそこのものではないかと。
実はこれが、きちんと石に目線の高さを合わせないとまず見えないのです。
上から見下ろしてても正体明かしてくれません。

というかですねっ!(だんっ
このトルマリンってヤツはですねっ!(だだんっ
…知らない内に、やたらと増殖してるんですよぉ~。 orz

いやまぁ、全部自分が捕まえちゃいるんですけど。
「判ってて」増えていく蛍石やベリルと違って、何かの石の端っこに潜んで
いたりとかで、無意識に増えていく率が高い気がするんですよねー。
お迎えの時気付かなくても、後で「あ、こんなトコロに」的に。
その辺、黄鉄&銅鉱や苦灰石辺りに近い存在感かも。
主役・脇役双方を器用にこなせるという事でもあるので、欠点という訳では
決して無いのですけどね。

小さいですが存在感があり、それでいて回りの標本の邪魔はしない。
ある意味絶妙の力加減の立ち位置を確保している子です。
そういう意味では我が家の「鍋物における豆腐」的な隠れた実力派石の1つ。
そんな子が「本日の主役」なのです。

無くては何か物足りず、あればスターにも名脇役にもなれる。
まぁ、なんて美味しいポジションでしょう。

…だから増えるんですね。 orz

皆様もその場の主役・脇役を巧く見極めつつ使いこなして、どうぞ楽しい
週末をお過ごしください。
私もこれからちょいと「群れ」に飛び込んで参りますので。(*´ω`)ノ

BGM:Breeze Brass Band「Jan Van Der Roost:Excalibur」
スポンサーサイト


コメント
コメントの投稿









トラックバック
トラックバックURL
→http://twws.blog38.fc2.com/tb.php/215-7198aee7
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
プロフィール

TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

これまでの来訪者数
検索フォーム
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
最新コメント
最新トラックバック
リンク
このブログをリンクに追加する
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。