「TWWS」~TONGARI Wood&Leather Workshop …の、一応オフィシャルサイト
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18:46:42
(前記事参照)な訳で、ひとまず本日1回目。

あ、その前に。
新宿ショー、初日ではなく土曜参戦にしました。
石はいずれにしろ待っていてくれますし、お会い出来る方もいらっしゃいますしね。
…実は特急券電話で取るのめんどいとかナイショ。
人が多そうなのだけが難ですが…どーせ基本混む場所なので。
ちょっとその量に差があるかどうかですからね。
それに、幾ら混むといっても朝の山手線みたいにはならんでしょ。

でもって、今回はこちらです。

蛍石_ナミビア2
「あの標本屋」出身なので産地が…。

この石で「抹茶グリーン」といえばここ、ナミビア産の蛍石2号です。
実サイズは40x15x10mm程の扁平なクラスター。
1号と同じ産地だとは思うのですが、いかんせんあの店のラベルだと
滅多に国名以上が記載されていないので一応アンノウンに。
というか、鉱物標本販売であんな表記を「ラベル」と言っていいものか?
これだからあの店は(略

1号と比較して赤味が殆どありませんが、それもそのはず。
1号が褐鉄鉱の母岩をそのまま巻き込んで残していたのと違い、
この2号は母岩部分をごっそりと取り除き、いわゆる「下面カット」になってます。
逆に言えば、こっちが本来の色調であるとも取れますね。

内部がじゃっきりクリアな1号と比べ、こちらは表面も内部も擦りガラス状。
色合いもやや濃い目で、全体的にとても落ち着いた表情になっています。
ゾーニングは濃緑と紫が殆どで、ちょっとだけ青ゾーン。
実はこっちの方がダメージが少なく結晶形もはっきりした「いい標本」だったり。

鉱物界の名脇役たる褐鉄鉱は、標本に黒~褐色~赤味を与えますが、
それ以外にも「土臭さ」や「粉っぽさ」という雰囲気も与えます。
そのためか、プリミティヴな1号に対し上品といいますか、随分と
「水っぽい」気配のする石です。
結構そういった部分で印象が変わる事、多いですよね。
今の時期モノだと「ぶどうゼリー:マスカット&巨峰」とかそんな感じ。
質感としてはどちらかといえば「水羊羹」ですけど、時期が…ね。
どっちにしろ、甘さ控えめに美味しそうではあります。

多分、この産地のこの系統の蛍石がお安めなのはやはり落ち着いた色味…
言いようによっては「地味」だからなんでしょうねぇ、確かにぱっと見て
「キレイ!」とは言えませんから。
でも、ナミビア蛍石の真髄は「中にあり」なのです。
ぱっと見だけでは判断出来ない美しさがあり、それがまた面白い。

「キレイ」ってそんなに重要ですか?
…という、私のスタンスそのものな石でもあるのでした。

BGM:Renaissance「Ashes Are Burning」
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TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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