「TWWS」~TONGARI Wood&Leather Workshop …の、一応オフィシャルサイト
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16:16:11
唐突ですが、私は多分石好きとしては少し変わった石の買い方を
する事があります。それは「材料買い」。

クラフトやってますからね。
ただ、材料というだけならビーズやタンブル等で珍しくもないでしょうが、
私の場合はほぼ90%以上が原石、しかも「鉱物」として買います。
なので通常磨き物は余程気に入った場合のコレクション品か、特殊な
用途の素材として買うくらいです。後は細かいモノが欲しい時用のさざれと、
発掘が楽しい「B級タンブル」くらいですか。

で、素材用として原石を買うとなると、ある意味磨き物以上に
「基準用」のサンプルが欲しくなります。質やら何やらが一定しないのは
磨き物でも同じ事なのですが、普段から見ていないと「歩留まり」のような
「普通は気にしない」部分がどうしても判らなくなるんですよ。
例えば判り易い処ではラブラドライトやムーンストーン。
シラーやラブラドレッセンスの出る方向が極めて限定されているので、
結晶の方向や癖、混在する他鉱物の入り方やどちらを正面にするか等。
この辺で歩留まりや作業性が大きく変わりますから、非常に重要。
そういう部分はいきなり店で見ても判断付かないのです。

なので、その為の「サンプル石」の役割を持っている石が私のコレクションの
中には存在し、時折異色の「風景を感じない石」がある場合もあります。
本日はそんな、私には数少ない「風景を見ずに買った」石。

紅石英_ブラジル1
しかし本当にブラジル石多いですね、うち…。

ブラジル ミナスジェライス州産の皆様原石から磨き物までお馴染みな方の
「ローズクォーツ」である、塊状の紅「石英」です。
日本で水晶と言うと厳密には自形結晶が見られるものを指し、塊状は
石英となりますのでその辺の記載はちょっとどうなのかな?と思いますが、
石英も英語にすれば水晶と同じQuartzになりますので、こっちは間違いや
嘘ではありません。便利使いされてる感はありますけどね。

同じローズでも自形と違い塊状のものはやたら大型で出たりしますので、
大部分の流通品はラフカットで、これも例に漏れずそうです。
サイズは大体35x35x10くらいでちょっと薄い感じ。
少量のミスト以外特にインクルージョン等は見られません。
ま、グレードも産地も、紅石英のスタンダード中のスタンダードなものです。

ところで、最近マダガスカル他のローズを色々見て気付いたのですが、
その辺の産地の品とブラジルのものって決定的な違いがあるんですね。
全部に当てはまるかはちょっと自信無いんですけど、ブラジル産のものは
この石にも見られるような平行気味のクラックが見られるんです。
これがどうも、他産地だと無かったり、方向がランダムだったりするようで。
少なくとも私のマダガスカル産にはありません。
これ、ひょっとして「自形結晶の柱面跡」なんでしょうか?
もしブラジルと並び自形を産するアフガニスタンやアメリカの紅石英もそうなら
可能性が高い気がするんですが、塊状見た事無いんですよ。
ただ、「堆積結晶型」の層(ギラ石入り水晶的な)かもしれませんので、
はっきりとは判らないのですけど。

ともあれ、これが「ブラジル産紅石英の基準」として買ったサンプル石。
実はこれの購入時、まだ私が「風景派」自覚前でして、全然そんな事を
気にしないまま何となく「これがいいや」と買った石なのです。
なので、風景要素は全然ありません。

と、思っていたら。
ついさっき、画像を見てて気付いてしまいました。
左側の窪みが口に見える事を。
その上に小さな丸い凹みがある事を。
右側が左側よりも比較的大きく板状にせり出している事を。

これ…アカマンボウだ。(;´Д`)

ちょっと「ツノ出し感」が足りませんが、何かそんな形…もしアカマンボウで
無いとしても、少なくともどっかで見た事あります、こんな魚類。
ひょっとして食用じゃなくて海洋性熱帯魚の方だったかなぁ…?

うちの石、SFモノも多いのですが水棲生物類もそれに負けじと多いです。
チゴダライソギンチャク、果ては魚骨もありますからねぇ。(苦笑

ちゃんと無意識にそういうの買ってたらしいです。(・∀・)
さて、人はこれを何と呼ぶのか。
「性(サガ)」?それとも、「業(ゴウ)」…?

業、ですね。

BGM:Queen「Seven Seas Of Rhye」
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TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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