「TWWS」~TONGARI Wood&Leather Workshop …の、一応オフィシャルサイト
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2013/03/26
21:04:30
ある事ですけど、最近少なかったなと、ふと。

どもこんばんわ、TONGARIです。
本日の石日記は久し振りにやってみます。
何かと言えば、私自身良く判らん存在の子を出してみる事です。
判っていないので、解説がすっごく漠然としますがご容赦を。(苦笑

含チタン苦土ヘスティング閃石_ドイツ1_480
しかもよりによっての角閃石一族である。

ドイツはアイフェル、Radersberg産の含チタン苦土ヘスティング閃石です。
もうこの時点で私自身かなーりあやふやです。(・∀・)
実サイズは20x10x4mm程のサムネイル級、細長い薄板が何枚も積み重なった
ような構造の結晶塊で、恐らくは全体が本鉱。
表面は若干風化しているようで、角度により虹色の干渉光を薄く見せる
部分がありますが、もしかしたら単に薄片構造のせいかもしれません。
某オクで古い色んな石の詰め合わせみたいなモノを入手してみたら、
その中に入っていました、ホリさんの古い手書きラベル付きで。
ちなみに価格も書いてありましたが、これ1品で落札価格上回っています。(笑

あ、産地名に関して、画像はラベル記載に沿っています。
ですが、調べてみるとどうも「Radersberg」って方が正確なようなので、
文はそっちに致しました。
手書きラベルなので間違いなのかそれでも正解なのかは不明ですが、
一応当ブログで迷った時の基準であるmindat記載準拠という事で。

ヘスティング閃石は、当ブログでは大分前に一度だけ出て参りました。
…と言っても本当に極初期なので覚えている方なんていらっしゃらないと
思いますが、長野産緑水晶の内包物として登場しております。
その際は鉄ヘスティング閃石でしたが、その鉄部分がマグネシウムに
置換されたものに当るのが、今回の苦土ヘスティング閃石。
正確には「50%以上置換」なので、コイツが単成分かどうかは不明ですけどね。
また、チタンに関しては特に解説がある訳では無いのですが、ラベルの名称が
含有の際の記載方法になっておりますので、そう解釈。
コレに付いては、やはり含まれる三価の鉄がチタンで置換される事によって
鉄ケルスート閃石(Ferrokaerusutite)になるという情報がありますので、
一部がそうなっている分析を行ったと見るのが妥当でしょう。
ホリさんなら、ふとした事でも分析する事がよくありますしね。
ちなみにチタンが多く入るとケルスート閃石になるようですが、どこまで
中間的な種を作る事が可能なのかはそれはそれで不明だったり。
一応、↑リンクの産地情報を見るとケルスート閃石も産出しています。
ちなみに、ケルスート閃石も当ブログでは登場済だったりしますね。


…何だかんだで何気にそこそこあるな、角閃石一族。

黒く結晶もはっきりせず地味な子ですが、何となく気に入っております。
決して金属光沢がある訳でもないのですけど、印象としてはコレに近いかも。
ガテン系の角閃石としては中々良いセン行っていると思うデスヨ。

思えば、角閃石でこういうハードな印象の子って貴重かも。
どうしても何処かに柔さみたいなものが出る事が多いですからねぇ。


BGM:某FPSプレイ動画

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TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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