「TWWS」~TONGARI Wood&Leather Workshop …の、一応オフィシャルサイト
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2013/01/30
22:19:08
コンバンワー。
日中ばっちりオチてたTONGARIです。

…作業が。 orz

今回の石日記は昨日から…特に繋がっておりませんが(苦笑)、
何となく目に付いたこの子で参りましょう。
この子も、思えば以前一度だけ脇役でちらっと出て来ては
おりましたが、殆ど今回が初登場みたいなもんですね。
意外と改めて見てみると、そういうヤツ多いなぁ…。

尤も今回の子は、「鉱物」とはちっと言えません。
分類としては岩石になるでしょう。

フリント_ポーランド1_480
インパクトは充分。

複数画像なので続きへどうぞ。

ポーランドはSrodborze地域産のフリントです。
実サイズは65x40x40mm程の中量級、層状塊として産する本石を文字通り
カチ割った状態のラフ品で、表面には特徴的な縞模様がしっかりと。
岩としては堆積岩であるチャートの1種に入りますので、この縞模様は
生成時の沈殿物の差異によって生じたものです。
市場では結構量の流通があるものですが、何となくこの子の縞のうねり
具合と形状のバランスが気に入ったのでお迎えしてみました。

フリントというのはいわゆる「火打石」の事で、そういった用途で
使われていた為に付いたチャート質の岩石に対する通称です。
この辺、どうも地味に複雑な誤解が生じているようで、何処からか
「火打石=フリント」という合っているようで実は間違っているコトバの
使い方が蔓延したため、火打石に使える石なら何でもそう呼んでしまって
いるという誤った現状があるそうで。
元々火打石は地域によって使用している石が全く異なるものですから、
「フリント」という呼称は厳密には欧州のチャート質のものにだけ
使うのが正しく、玉髄質のものや黄鉄鉱、或いは鍛造鋼等の火打石に
使うものではありません。
この辺はWikiが比較的纏まっているので、後はそちらをご覧下さい。

この子はその点から言えば、石質もきちんとチャートのようですし
産地も欧州の一角ですから問題無いと思います。
ちなみに以前登場したコイツもその点は一応クリアしております。

…あーでも、この頃は読むと私も微妙に混同している感じだな。( ̄▽ ̄;
これも若さ故の過ちというやつk(ry

フリント_ポーランド1裏
裏側。

しかし、堆積岩という事はこういう風に積もる何かがあった訳ですよね。
山状部分の裾野にでもあったのか、それとも堆積部分自体の平行方向が
ずれていってしまったのか。
何れにせよ、色々と想像力を掻き立てます。

今日この子が目に付いたのは…なんででしょうねぇ。
つながりそうなもんといえば、オチてて作業が進まなかった塗膜層に
ちょっと似ているなーってくらいなんですけど。(笑

ま、たまにはそーゆーぼんやりした理由で出すもの悪くないですよ。


BGM:Julia Fordham「Prince Of Peace」

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TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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