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2013/01/23
22:00:39
どもー。
我が家の辺りではしとしと雨が降り出しました。
予報は雪だったのですが、皆様の所はどうでしょう。

しっかし雨やら雪やらの多い冬ですねぇ。

本日の石日記は昨日からラベンダー色…というか紫系で繋げて参ります。
そしてスパー石も中々でしたが、今回の子は産地が世界で1エリアのみの
筋金入りの産地数的希産鉱物。
…が、それなりに纏まって出ている辺りも似ていると言えなくもありません。
ここまで書くと検討の付く方には付くでしょうが、そんな希産種でありながら
鉱物好きに留まらず、巷の装飾系方面でも人気のこの子が出演です。

チャロ石_ロシア1_480
主役は羽毛的な部分。

ロシアはMurunskii産のチャロ石(研磨品)です。
Murunskiiはラベルのままの記載なので簡素すぎて何処やねんって感じに
なってしまっておりますが、正確な記載をすればこうなります。
Murunskii Massif, Chara and Tokko Rivers Confluence, Aldan Shield,
Saha Republic (Sakha Republic; Yakutia), Eastern-Siberian Region, Russia

以前一度紫水晶で登場したサハ共和国エリアですね。
googleマップだとこの辺、文でどう表現していいか困る場所です。(苦笑

…と、思っていたら。
近隣の同じシベリア圏内で同名地域下の産地がありました。
Irkutskii area, Murunskii Massif, Chara and Tokko Rivers Confluence,
Aldan Shield, Irkutskaya Oblast', Prebaikalia (Pribaikal'e)

困った事に本品のラベル記載ではどっちやらですが、アルダンから同じと
いう事は恐らく同系脈の産地と見ていい…と、思います。
多分。

実サイズは20x10x10mm程の二等辺三角柱状に取られたフリーフォーム。
全体に紫色が結構濃い方に思えますので、割と良い部分を取り出した
状態になるのでしょうか。
…↑のmindatにはもっと凄まじいモノが山ほどありますが、そこはそれ。(汗
恐らくは錐輝石と思われる濃緑黒色部の他、オレンジ色(よく一緒する
チナクシ石?)や白色の不明部分を含んだ塊状のものです。
但し本鉱はこの羽毛状の状態が通常形態なので、自形は望むべくも。
結構安価なものの割に色も透明感も中々で、私には珍しい磨き物且つ
こっちは珍しくない小粒ながら、かなり気に入っている子です。

お陰で未研磨品のお迎えが結局人から戴くまで無かったりとか。(笑

前回のスパー石と比べると非常に気配があるというか特徴的な雰囲気を
持っている子で、陳列されている中にあるとすぐ判りますね。
実際このうねる様な羽毛状構造は、石を知らぬ人でも記憶に残るような
インパクトを持っていると思います。
かといって大味になる訳でもない辺り、発見者である女性科学者を
魅了し、そのまま名も「魅了する」という言葉から採られたという
エピソードもさもありなん、と。
多分、数ある紫の石の中でも気配の強さと独特さでは上位に来るのでは
ないかな…と、撮影しながら思ったりしておりました。

紫。
由来は本色の染料を採取する「紫草(むらさき)」という植物にあり、
そしてその植物の名は群生する事から付いた「群咲」の違え。
…と言うのは日本語方面でのお話ではありますが、この群れて咲く
ムラサキ色の石の華にも、何処か通じる部分がある気がしてなりません。

近くて遠く、遠くて近い。
日本とシベリアのあり方をその身で象徴しているようにも思えるのです。

そういえば、紫は多くの国で古くから高貴な色ですね。
ああ、もしかしてそっちの意味でも「群れて咲く」という部分が当っているのk(ry
…自分で色々台無しにしてどーすんだ、私。



BGM:Magma「Utopia Viva」

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TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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