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01:08:32
本日の石日記でやんす。
最近「やんす」って語尾、あんまり見ないですネ。

昨日はどばばばっと書き連ねましたので、本日は比較的あっさりと、
判り易い子いってみましょー。

蛍石_アルゼンチン1
フィルムどころかデジカメでも再現しにくい…。(汗
(↑堀博士著「楽しい鉱物図鑑2」より

アルゼンチンの層状蛍石です。
層色は濃淡の数レベルの紫と無色、そしてちょっとだけ青緑。
実サイズは35x20x20程のころりとしたラフカットで、この手の
蛍石には珍しい全面未研磨品です。
層状蛍石はゾーニング豊富な蛍石としては意外と少なく、お値段も
張り易いのですが、これは塊アメシストラフ(ボリビア)の中に1個だけ
紛れ込んでいたものを発見して買ったので、塊アメシスト価格でした。(笑
…今更ながら、よく気付いたなぁ、自分。( ̄▽ ̄;

このタイプの蛍石は通常のゾーニング成長とは違い、堆積型であると
言われています。ゆっくーりと結晶が何度も沈殿してこの縞が出来るそうで、
普通の砂泥岩等に見られる縞模様と原理は同じって事ですね。
ただ不思議と産地は限られ、有名なイギリス「ブルージョン」を始め
あとはここアルゼンチンの他、せいぜい数ヶ国だとか。
ありふれた鉱物とありふれた造岩スタイルの組み合わせなのに、
何とも不思議な事ではあります。

見た目にはかなり紫っ気が強い事もあって、割と地味な印象なのですが、
やはりそこは蛍石、光を通せば美しい模様がすーっと。
鉱物名とその生成スタイルから、「マリンスノー」を連想してしまいます。
海底に静かに積もる白い雪(実際にはプランクトンの死骸)が悠久の時を
経て、こういった層状の石の原因になったのかな…と。
まぁ、実際にこれが海生成分に関連しているかは判らんのですが。
何れにせよ、「静かに出来た」という生成スタイルそのままに、
何処となく「安息感」を感じる石ではあります。
夜部屋を暗くして、ペンライトで透かし見ると落ち着きますよー。

ところで、この蛍石は何時もお世話になっている石屋さん1で購入したの
ですが、先日同じアルゼンチンの、紫と黄色の同サイズくらいの蛍石を
戴いてしまいました。ありがたやー。(*´▽`)
で、層状蛍石自体普通の蛍石よりちょっと割高になりやすいので
「いいのかなー(汗」と思っていたのですが、家に帰って2度びっくり。

せんせー、黄色い部分が強蛍光してますがな。(笑

同じく黄色に、硫黄もかくやな勢いで。
…ほんとにこんなもの、タダで譲ってもらっていいのでしょうか。(汗
一応、今週にでも光ったよーと報告だけしておきましょー…。

BGM:Van Der Graaf Generator「Pioneers Over C.」
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TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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