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21:31:42
ちーっす、本日の石日記でございます。
まだまだ多忙な中なので、あっさり気味な記事が続くかもです。

古参水晶の続き、今回からは「マルチミネラル・インクルージョン」を
中心に流していこうと思います。
コーティングも含めようかな?
まずはその一歩目として、昨日と同じ中国から1品。

水晶&ぶどう石&バビントン石_中国1
色のコントラストが好みですね。

複数画像なので続きへ参ります。

そんなんで、詳細産地は不明ですが。
中国産の水晶・ぶどう石・緑簾石・バビントン石のカルテット標本です。
ただこのタイプは中国だと四川省・雲南省どちらかの産出が大部分を
占めますので、この子もそのどちらかだとは思います。
実サイズは35x20x10mm程でサムネイルよりやや大きい三角板状っぽいもの。
全体の土台をぶどう石が構成してそこへ緑簾石が貫入、その上に小さい
両錐基本の水晶が幾つか付き、最上位にバビントン石が散らばっています。
この4者はそれぞれに結構な仲良し度の高さがあり、その辺を考えると
かなり必然性を感じる組み合わせになっておりますね。
ぶどう石の爽やかな緑と緑簾石の黒く見えて濃緑色に透けるアクセント、
それに煌きの強い無色の水晶と一見金属鉱っぽさの強い漆黒のバビントン石と
いう、それぞれ豊かな個性を持ちつつ巧く組み合わさったものだと思います。
特にその量的なバランスが非常に良いと思うのですが、どうでしょうか。

ちなみに裏を見ると、ぶどう石を根本的に支えているものは緑簾石では
無い事が判ったりするオマケもあったりして。

水晶&ぶどう石&バビントン石_中国1裏
赤いにょろにょろ。

これはインド産の魚眼石等で良く見られるパターンですが、玉髄の細柱状集合。
本来の母岩はもっと下位にあったらしく残滓も無い状態ですけども、存在する
範疇で最も下位に生成されたのはどうやらコイツのようです。

尚、バビントン石は大分以前から所持していたものの中々機会が無くて
今回記事が初登場となる鉱物。
簡潔に言えばCa・Fe(Mn)の含水酸基珪酸塩で、珪灰鉄鉱と並んで珪酸塩鉱物の
中では特にそれっぽくないような金属鉱の気配を持つ石。
たまに数cmのものもあるようですが基本はこんな感じの細かい板状結晶が
群れたような状態だそうで、特にぶどう石とは各地で仲良しです。
地味で小型なのですが、意外に人気があるとか無いとか。
まぁ、確かにこんなんですが妙に存在感があるので、判らなくはありません。

判らなくは無いんですが、何処がと聞かれると困ったり。(苦笑
それこそ私的な「理由は無いけど好き」な鉱物の代表格と言えるかも。
たまにこういう子がいるんですが、このように複合状態ならともかく
単体だとかなり撮影アングルに困ったりする事もあります。(´ω`;

ま、この子は楽な方でした。
他3種の鉱物よ、良い仕事をありがとう。


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TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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