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21:39:18
よーし行きましょう、本日2発目。
まだ作業中だけどキニシナイ!!(゚ε゚)

古参水晶var紫の流れ。
今回はセプター繋がりで中米へ飛びましょう。
こちらも何気にミョーな水晶を産出しているこの国から。

紫水晶_メキシコ7
更に何気な美結晶が多いのもマダガスカルと共通。

複数画像なので続きへ参ります。

という訳で、今回はメキシコ産の紫水晶です。
実サイズは60x35x40mm程のやや細長めなクラスター。
流紋岩系と砂岩系の間のよーな質感をした母岩が緩く湾曲した
晶洞或いは脈を造った状態になっており、その内面にびっしりと
個々平均10mm程度と小型ながら中々に美しい結晶が密集したもの。
かなり繊細な子なのですけども、一応ダメージは母岩破断部付近に
多少あるものの他は殆ど受けておらず、かなりきっちり採られた
標本であると思われます。

その割に詳細産地不明なのですが、これにはちょっと付記すべき
エピソードがございまして。
お迎え元は新宿の「ラベルがいまいち」な某店なのですが、たまたま
私が行った際に丁度バイヤーの方がこの系統数個をトレーに入れて
搬入して来たトコロだったため、その中から一番良い感じのものを
選べるという幸運に恵まれました。
で、その際案の定と言うかラベルは画像記載の通り国名のみだった
訳ですけども、せっかくだからとダメ元でバイヤーさんにご質問して
みましたところ。

(´・_ゝ・`) <確かえーと、透石膏と同じ所のはずですよ

…はて?
それってここにある(その時棚にあった)チワワ産のこれ?

(´・_ゝ・`) <ああ、そうそうそこです、全く同じらしいです

なんて事がありまして。
生憎確実な確認には事務所へ戻らねばならず時間が掛かるという事で
ちょっと私の都合的に無理で伺えなかったのですが、チワワ州という
部分に関しては、その場合確実と言っていいんじゃあ…?

…というやり取りがございまして。
でもそれがラベルに反映されないのがこの某店さんのようで、もし当時の
ように丁度バイヤーさんに居合わせた際他の不明品も質問したら、案外
ぽろっと出て来るのかもしれません。
うーむ、何故自ら標本価値を落すような事するかなぁ。(苦笑

なので画像に正式記載は致しませんでしたが、多分チワワ産です。
このクラスターは非常に大きな特徴として観察出来るほぼ全晶が
リバースセプター(一部正位置セプター)といういつぞやのボリビア産
思い出すような点があるのですが、同系がmindatにも載っておりますし。

紫水晶_メキシコ7アップ
何かガソリン注入機のようにも見える。

ま、私はこの子は全体の紫水晶としての美しさと、個々のスタイルの
すっとぼけ具合のギャップが気に入ってお迎えしただけなので極論
産地は別段不明のままでも構わんのですが。
ただ、鉱物系の血も持つ身としては、やはり判ってる事は記載して
欲しいナァと思うですよ。
決して悪くないお店だけに、個人的に少々残念なもので。

石は現地から自分の手元に来るまでのドラマを必ず持っております。
そして、それは判らないよりは判った方が面白い。
ラベルはその重要なキーの1つなので、やはりあると嬉しいです。

ラベル情報を望むのは、決して科学的目線の為だけでは無いんですよ。


BGM:Jimi Hendrix「Third Stone From The Sun」

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TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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