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2012/09/09
18:11:43
さて、2日程間を空けてしまいました石日記。

実はここ暫くから10月近辺くらいまで、個人的にかなり多忙な為
ちょこちょこ更新が滞るかもしれません。
埋め合わせは出来る時に出来るだけはやろうと思いますが、その辺の
フォローも可能かどうか怪しい部分もあるので、予めご了承下さい。

で。
古参水晶の内紫水晶な流れはもう少し続きます。
前回からは産地区域こそ同じ欧州ですが、結晶の系統はかなり違う感じの
ものであり、そして個人的に紫水晶産地の中では上位の産地に入る子。
既に幾度か登場している地なのですが、実はまだ最初の1個が未登場でした。
1年目入手なので、随分長い事寝かされていた事になっちゃいましたね。

そんな訳で、こちらがその「最初の1個」。

紫水晶&方沸石_イタリア1
ちなみにこの前の登場は新宿戦利品特集内でした。

イタリアはサルディーニャ島、Capuru採石場産の紫水晶&方沸石です。
実サイズは40x30x30mm程、母岩中を脈状に走る空隙部分を割り出した
そのままな姿の、当地としては一般的なスタイルの子ですね。
個人的にここの紫は時折妙にベラクルスに似ている気がするのですが、
そういう意味では手持ち中最も極端に似た感じの子になります。
脈は玉髄、それに恐らくは方解石系と思えるものを下地にしており、
その上に紫水晶が生成、最後にころっと数個の結晶が纏まったよーな
方沸石が点在した感じで出来たと思われます。

ちなみに紫水晶、中央左側の結晶はフツーの長柱状になっておりますが、
中央右側は途中から母岩に背面でくっ付いており、まるでブリッジする
ように仰け反り曲がって結晶しております。
この状態でクラックこそあれど隙間のような分断部は無いので、一応
割と強めな曲がり水晶の1種と言えるでしょう。
また画像では判り難いですが、中央上部の塊状に見える部分も僅かな
破断部分こそあるものの、大部分がちゃんと結晶面の不定形気味な
集合体になっておりますので、何とか「水晶」の範疇に収まっています。
あ、ちなみにインクの赤い粒は多分赤鉄鉱らしいです。

私はこの子でサルディーニャの紫を知り、そして好きになりました。
決して高価な標本でも無ければ特に素晴しいものでもありませんが、
何と言うかこう「出来る事はやってみた」感がしっかりあって、
個人的に好感が持てる子だったのですよね。

コレクションは順次集まる以上、どの鉱物にも最初の1個が存在します。
そういった子はやはり後になって見ても感慨や愛着が強く、まるで
自分のルーツのような気分にさえさせてくれるのです。
なので、たまに見ると色々時を経て溜まった雑念をデリートしてくれる
ような感覚があるのですよ。

そういう子、多分皆さんのウチの子にもいらっしゃるでしょう。
何故なら、石は基本的に「魅せられて」手にする物ですから、ね。

※私信→tomokoさん
メール拝見しました。
ちと遅くなりますが、明日にはお返事致します。


BGM:Toto「Lovers In The Night」

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TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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