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2012/08/31
20:01:41
こんばんわ、本日の石日記参りますよ。

古参品水晶な流れの中、産地が日本に戻って来ていた訳ですが。
その日本産が他にも数点ございますので、この機会に出演させましょう。
正直日常生活を送る中では店舗に行かないと余り鉱物なんて目にする事が
無い…と言うよりそもそも目の行くものとしての認知度が今でも低い上、
どうしても住人一般に「無資源国」としてのイメージが強い国だからか
ご存知無いと意外らしいですが、日本は「無鉱物国」ではありません。
単に商業的な採算ベースに乗る規模にならないので「無資源」なだけで、
産出する鉱物種としては世界的にも多様な種を産する国の1つだったりします。

そんなお国柄なので、国の石にもなっている水晶は多種多様。
じっくり見渡してみると、本当にかなりのバリエーションで産出しております。
唯一苦手とするのは地質的に少ないペグマタイト系だと思いますが、それでも
先日の岐阜蛭川等数箇所を中心に相当な良品も出しておりますね。

ちなみに国の石は結構な数の国で設定されております。
鉱物種で分類されているとは限りませんが、見てみると色々面白いです。

まぁそんなこんなで。
今回は中部地方から北陸へ移動し、また違った姿の紫です。

紫水晶_石川1
北陸を代表する産地の1つ。

石川県小松市遊泉寺鉱山産の紫水晶です。
実サイズは35x15x10mm程のややサムネイルを越えるくらい。
全体が石英質で、一面に私的造語で言うトコロのキャンドラル構造に
なった結晶が林立したものです。
色はそこそこきっちり付いておりますが比較的淡色で、やや太めで
砲弾型にも近い形状と意外に高い透明度、複雑な結晶面の組み合わせで、
実際のゴツゴツさとは対照的にふわりとした雅な印象のスタイルとして
纏まっております。
尚、黄褐色っぽいのは褐鉄鉱残滓の影響のようです。

他国産に例えるなら、近いのは東欧系のイメージでしょうか。
ただ、もっとずっと柔らかく澄んだ印象ですけども。
むしろそっちで言うなら紫ではなく白系の方に近いかな?
まー、あそこまで硫化硫化はしませんけど。

昨日の岐阜神岡産でも申しましたが、この子も何処と無く和服的。
やはり紫と言うよりは、藤色と言った方がしっくり来る感じです。
個人的に好きな色なので、どうにも弱くて。(苦笑

現状撮影出来ている子は、たまたまそういう子が多いです。
でも国産紫は本当に色んなタイプがございますので、興味の湧いた
方は検索等してみると面白いかと。
日本に対する印象、ちょっと変わるかもしれませんよ?

こういうのも、知る楽しみの醍醐味でもありますしね。


BGM:Mike Oldfield「Crystal Gazing」

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TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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