「TWWS」~TONGARI Wood&Leather Workshop …の、一応オフィシャルサイト
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18:31:44
さて本日の石日記、時間がありましたので2発目です。

古参品水晶の流れ、今回はまた煙のまま産地を移動してここへ。
既に幾つか登場している産地の子ですが、これもまた個性派ですね。

煙水晶&微斜長石_岐阜1
ここのは極端に漢字が似合うなぁ。

複数画像なので続きへ参ります。

同地産とはいえ、コレコレとはまた違いますね。
国産の雄、岐阜県中津川市蛭川田原産、煙水晶&微斜長石です。
ちなみに黒っぽい粒々はどうも黒雲母のようですが、確定情報はありません。
実サイズは40x30x15mm程、長石の分だけ幅が出ておりますが水晶自体は非常に
整ったスレンダー且つ濃色の煙で、下方母岩部分と錐面に1つだけ単結晶で
乗ったかなりきっちり白色の長石と美しい造形且つコントラストをお造りに。
造形も色彩も比較的シンプルな部類には入るのですが、その制約(?)の中で
実に巧く纏まった感のある芸術的な子です。

ま、お陰でハレーションギリギリの設定を強いられた訳ですけども。 orz

尚、黒雲母(仮)は水晶本体にも随所に付いておりますが、色味が混ざってしまい
どうしても画像では見え難いので、確認するならやはり長石搭載の方。
中には葉片状結晶が集まったロゼットもあって、ルーペで見ると案外と
見応えがあったりします。
あ、今回の子に玉滴石はいないみたいです、蛍光で確認しました。

煙水晶&微斜長石_岐阜1赤粒
赤褐色っぽいのは鉄っ気?それとも微細な別鉱?

こう見ると、長石も中々の透明感があるものだと判りますね。
基本的に泥臭めの印象が強い当地にしては、結構スマートな印象かも。
水晶自体も濃色且つ付着雲母で阻害されている部分があるため普通に
見た場合の透明感は低いのですが、バックライトでこの通り。

煙水晶&微斜長石_岐阜1透明度
金属棒に反射させた程度でここまで。

全体が緩く歪に「S」を描くような造形、何処がこれ以上大きくても小さくても、
そして色味が強くても鈍くても、恐らくはバランスが崩れてしまうでしょう。
正にきっちりギリギリの一線で踏み止まったが故に、この芸術的ともいえる
絶妙なバランス感覚が生まれたのでしょうね。
こういう子は何かに例える事は出来ませんが、現代彫刻的なオーラがあります。
そういう系統も私は好物でして、この子はその典型かつ片鱗と言う訳。

きっと、こういう子こそ最も「美術品を愛でる」感覚に近いのでしょう。


BGM:Enya「Lothlórien」

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コメント
あはは
一枚目の写真、なんだか選挙のポスターのような
雰囲気!
縦文字がたまりません(笑)
ででんとした字面がよく似合う渋い標本ですね。
濃い煙水晶の透け感がぼんぼりのようで
ステキですね~。
ドス・・・っと刺さった長石もツボです(*^_^*)

ひいらぎ│URL│2012/08/29(Wed)22:49:27│ 編集
Re: タイトルなし
選挙…その発想は無かった。(笑
蛭川の色濃い目な子には、本当に縦書き漢字が似合います。
まぁ、この子の腹は黒くないですg(ゲフンゲフン

造形と色味のバランスに付いては当方にも自信がございまして。
お褒め戴き(&それだけの画像になっていた)ほっとしておりますです。


TONGARI Take│URL│2012/08/30(Thu)19:07:21│ 編集
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TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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