「TWWS」~TONGARI Wood&Leather Workshop …の、一応オフィシャルサイト
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2012/08/15
14:32:59
どうもこんにちわはー。
結局昨日は2発目が書けなかったTONGARIです。
いや、単に気分だったんで何があった訳でもないのですが。(汗

挽回に本日こそ2発行ければ行きたいトコロですが、どうかなぁ。

で。
今回も未登場鉱の流れを汲みつつ、硫化鉱で繋げます。
但し今回の子も完全に初かと言うとそうでもない…というより、正確には
「自分で判断出来ない・判らない」タイプの子なのですよね。
こういうモノ、鉱物には多いので以前の画像の記載方法をもう少し何か
した方が混乱が無かったかなーと少々反省点もあったりとか。

そんなこんなで、ようやく「確定品」の初登場です。

安四面銅鉱&黄鉄鉱_ルーマニア1
どっすん。

複数画像なので続きへGOGO。


ちなみに以前登場の不確定品とはコレコレ
ルーマニアはCavnic鉱区、Boldat鉱山産の安四面銅鉱&黄鉄鉱です。
今まで登場したものはあくまで「四面銅鉱」というグループ名でしたので、
きちんと成分的な鉱物種が確定した結晶標本は今回が初登場となります。
ってか鉱物種としての安四面銅鉱とグループとしての四面銅鉱がどちらも
英名だと「Tetrahedrite」で、かといって成分表記「-(元素)」とかするにも
他の一族メンバーには個別名が付いちゃっているものですから困った事に。
この辺はどうしても後追い後付けになる鉱物記載上の問題点ですねぇ。

本品は実サイズ50x35x60mm程と中庸サイズ。
全体のスタイル的にはこの子にかなり近く、ほぼ両鉱を中心に成っていると
思われる半塊状の母岩上に、主役たる鋼灰色四面体結晶が多量に群れて球状っぽい
集合体になった安四面銅鉱と、その脇に五角十二面体で付随する黄鉄鉱が乗るもの。
別の金属鉱は皆無とは言いませんが、かなり存在率は低いようで殆どありません。
またかなり高鮮度で風化部分も非常に少なく、全体がツヤツヤです。
今までの四面銅鉱がどちらかと言うと大柄な結晶が特徴だったものでしたから、
何となく印象が違いますけどこれはこれで非常にリッチな産状と言えるでしょう。

安四面銅鉱の群体部分アップ。

安四面銅鉱&黄鉄鉱_ルーマニア1アップ
合間に挟まっているものはほぼ黄鉄鉱、後は僅かに苦灰石?

個々の結晶は小さいとはいえ、姿は当たり前ながらやはり以前登場のものと
そっくりですし、その結晶も実にシャープ。
むしろ結晶面or積み上がりフェチのケがある方にはこちらの方が見応えあるかも?
いかに金属天国ルーマニアとはいえ、このガテン度は見事の一言でしょう。

正直、四面銅鉱一族は結晶が判り易く取っ付きが良いのですが、その割に一歩
内部へ踏み込むとやたらとケイオティックな世界になってしまうタイプでして、
ある意味まだまだ駆け出しの私には非常に難しい一族です。
ですが、そういったものは後から付いて来るもの。
この強烈なガテン式盆栽の前には、そんな事は無粋でしかないでしょうね。

それにほら、知らないものは手に取らないと。
鉱物って机上の空論だけでは何もならない、そういう実学の世界ですからね。

故に、この子は私にとっての数多いお気に入りの盆栽と鉱物実学のセンセイを
兼ねるものの1つとして、とても大事な存在なのです。


BGM:MAGMA「The Last Seven Minutes」

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TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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