「TWWS」~TONGARI Wood&Leather Workshop …の、一応オフィシャルサイト
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2012/08/14
16:09:09
どうもこんにちわ。
世間一般はお盆的夏季休業の多い中、皆様如何お過ごしでしょうか。
当方暑さへの耐久力がまるで無い為、石割りに行くにも行けず結局最近の
新規標本整理で殆ど終わってしまいそうな家中の石仏TONGARIです。

いや、そろそろまた収納がやばいので、ケース移動とかを。

ちなみに小型系ケースと、水晶のような比較的頑丈で2次元方向のみへの空間
支配が多いものの収納には100均のA4ファイルケースまじオススメ。
中に入れるケースの方向を変えれば、書籍式収納も平積みも自由自在。
本/CD等の棚やメタルラックなどが一部でも大容量の収納スペースに変わります。
また、強度に不安がある場合は端材等で「支柱」を作ってやればかなり耐えます。
余り脆いものや気密性・遮光性の必要なもの、また銀と硫黄のような性質上同居に
向かないようなものを除けば、ちょっとした工夫で大体仕舞いこめます。

閑話休題。
さて本日の1発目…もしかしたら2発やるかもしれない…の子は、未登場鉱の
流れを引き継ぎつつ、昨日からは細長い硫化鉱繋がりでコレを行きましょう。
ただコイツ、妙な処で難物だったんですよね…。

ブーランジェ鉱_ボリビア1
こんな難しいとは思わなかった。(汗

複数画像なので続きへどうぞ。


確かに細かいものではあるんですが、そうじゃなくて。
ボリビアはOruro、Santa Cruz鉱山産のブーランジェ鉱です。
何となく相方的な毛鉱は水晶タッグで登場済ですが、本鉱は完全に初。
ペトロフ氏シリーズでも出て来ておりません。
実サイズは30x10x7mm程で、やや細長い板状ちっくなスタイル。
無~白色部分はちょっと迷いましたが、恐らく苦灰石ではなく方解石?
こう、しっかりと説明は出来ないんですが、何かそんな感じを受けますんで。
で、その方解石(仮)の合間にもしょっとした感じで見える黒鋼色毛状の結晶、
これが今回の主役であるブーランジェ鉱そのヒトになります。

全体像だと見え辛いのでアップ。

ブーランジェ鉱_ボリビア1アップ
金色っぽいのは黄銅鉱かな?

本鉱は見た目もさる事ながら、組成もPb5Sb4S11で毛鉱のPb4FeSb6S14とは
僅かな違いでしかなく、野外同定の(そして未確定標本の)天敵みたいな子。
似たような姿・組成・産状の鉱物は割と幾らでもございますが、この2種は
相応の偏在性をもって各地で混在したり単独で出たり他のそっくりな鉱物を
迎え込んだり簡単に相互変化したり二次鉱物になっても似た感じだったり…
…と、まぁ、かなり思い付く限りな感じで見分けるポイントに困る感じです。
なので、この子も100%ブーランジェ鉱かと言われたらちょっと首を傾げざるを
えないというのが正直なトコロで、その辺はラベルを信用という事にしています。

つか、この手のはプロじゃない限りそうしないとどうにもならんです。(苦笑

ま、何と言いますか。
これは鉱物系の方(含私)に独特の感覚かもしれませんけど、何となくこう、
微細な毛状とか針状の硫化鉱って独特の色気ありません?
昨日の紅安鉱もそうですが、特に透けたりしなくても何処か艶かしい。
何でか判りませんが、そんな気がして結構好きな系統なんですよね。
なので結構マニアックなものでも気に入ってお迎えしていたりします。
嗚呼、輝蒼鉛鉱やベルチェ鉱、出会い無いかなぁ。(←病

そんな中では入手し易い本鉱。
しかし画像を撮るのは予想外に大変でした。
理由は良く判らないのですが、恐らく周囲の方解石(仮)が相対的に明る過ぎて
ピントを喰ってしまうせいでしょうか、どうしてももう1歩主役として前に
出て欲しいブーランジェ鉱がしゃっきりしないのです。
この画像を出すかもかなり悩んだのですが、後でも撮れるしゃっきり画像の
為にこれを眠らせる事は無いな、と。
むしろこの子の特徴みたいな部分として、そういう事があったよと。
これもまた個性な訳で、そう思うと微妙なソフトフォーカスっぽさが何だかコイツの
色っぽさを勝手に抽出してのけたかのような気がするから不思議です。(笑

ま、基本的に「悪い」が自己判断で済むのが趣味の良い所。
今回はあえてそこを楽しむ子という事で、どうぞ御一つ。


BGM:Daryl Hall「Fools Rush In」

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コメント
こんばんは。
なんだか同じようなことでお盆を過ごされていたような;

アップ写真にはもちろん唸るばかりですが、最初の全体像、いいですーv
ドカドカモガモガいいっすよねv(どういう表現なんだか)

趣味の変化というより物理的に無理が来ているのでだんだん小さくなる収集物。
ところがあのサムネイルケースが今一つ好きになれんのですわ。
大きさや姿はいいんですけど、ぱっちんと止めるでっぱりとスポンジが;
スポンジはとってしまうこともありますが、そうすると黒い底が;
なぜか私の場合、石にもよりますけど白いケースがいいみたいです。
でも蓋式のケースってゆるくて持ち上げるとスコッと外れるのが困ります。タックで止めたりしてますが。

てか、全部透明ででっぱりのないサムネイルサイズのケースないかなぁ(無理いうな)

tomoko│URL│2012/08/15(Wed)19:56:18│ 編集
Re: タイトルなし
ですねえ。(苦笑 ←お盆
やはり纏まって時間が取れる時はやる事やる状態になりますしね。

お褒めありがとうございます。
正直個人的には書いた通り少々ソフトで、ブーランジェ鉱のシャープさが
いまいちとも思わなくもないのですけども、その分塊感があるのでしょうか。
撮影用の工房に置けるサイズのノートPCでもあればマニュアルフォーカスで
何とかなるのかもしれませんけど、生憎デスクトップしか無く。
AFだとどうしてもこうですね。

サイズは私の場合元々その辺も気にして小型でしたから。
なので多分、破綻は少ない方だと思います…地味に大型増えちゃいますけどね。
個人的にはサムネイルは好きですねぇ、逆に普通のケースは収納からつい
蓋だけ摘んで出そうとすると、途中で外れて本体落下とかもありえますし。
特に金属系やその二次鉱物が多い身としては、重い分厄介ですね
某所と某所で扱っている中国製サムネイルは価格差の割に精度が悪いわ
バリが多いわウレタンの材質が違って硬さが中途半端だわでダメでしたが。
それに私は普段撮影する時のバックが黒いせいか、むしろ黒いケースの方が
好きだったりします。(遮光性が高い等の理由も
でもそう考えると、両者の意見を一番良い方向で持っているのはマイクロ?
サイズが一番小さいですが。(苦笑

個人的にはルースケースがどうしても余りますね。
ルースが殆ど無いから当然なのかもしれませんが…。

TONGARI Take│URL│2012/08/15(Wed)20:57:33│ 編集
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TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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