「TWWS」~TONGARI Wood&Leather Workshop …の、一応オフィシャルサイト
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20:06:44
どもー。
本日の石日記ですー。

こないだの横浜戦利品は、他の入手品より優先で現在細部チェック中。
普段より余りしっかり見ずにざっくり全景だけでお迎えした子が多いせいか、
その辺の観察とアングル研究に時間が掛かっています。
さっさと撮りたいのですけど、これを怠ると結局リテイク率がすぱーんと
跳ね上がりますから、ぐっとガマンの子。

で、そんな訳でもうちょっと古参or初登場鉱中心の流れ。
前回からは「ラベルに無かったモノ狙い」繋がりでこの子です。
…私は結構やるんですよね、この手法。

錐輝石&星葉石_ロシア1
尤も現物が見れないWeb経由だとギャンブリーでもありますが。

複数画像なので折り畳みGOです。


マラウィ産のような単結晶も良いですが、こういう集合体も味が。
ロシアはコラ半島、Khibiny産の錐輝石&星葉石です。
実サイズは55x40x40mm程のごろりとした岩塊そのものな感じの子で、
露出面が少ないのでよく判りませんが土地柄恐らくは閃長岩系であろう
母岩に、びっちりと不透明黒~極僅かな暗緑色に透ける錐輝石が群生し、
間を縫いつつ紛れ込むように質感が異なる褐色の星葉石がいる状態。
ラベル名義上は「錐輝石」のみだったのですけど、色々自分で観察&調査、
そして複数の石屋さんにも見て戴いて多分そーだろうという事で記載を
星葉石として一応確定に致しました。

ただ分析した訳では無いですし、当地では似た感じの他鉱も産出するので
あくまでも最終的には私の素人判断である事はちゃんと書いておきます、念為。
とはいえもし他の希産鉱でここまで付いたものだったらラベル的に無視される
とも思えませんので、多分的外れではないと思いますけど。

で。
この子は某店Webにアップされた時は、ほぼ真っ黒にしか見えないような
錐輝石まみれの状態の画像が1枚だけでした。
写りも正直余り宜しくなく、少なくとも錐輝石に透明感がある部分が
全く感じられない程度のもので、かなり地味に見えておりました。
が、私はその画像を見て理由は説明出来ませんがピンと来まして。
これは多分裏が面白いんじゃないか…と、かなりのギャンブリーさで
お迎えしてみた訳ですが。

錐輝石&星葉石_ロシア1星葉石
これなら「勝ち」ですよね。(・∀・)

流石に完全円形とは参りませんが、裏には予想通り多めの星葉石。
画像の30mm長程の扇状集合をメインとして、割とそこら中に散在。
元々当地の錐輝石としてはキレイな単結晶でこそないものの、典型的な
産状且つ非常に立派な標本と言えますから、オマケとしては充分でしょう。
勿論、星葉石としてしっかりメインに据えられた標本と比べてしまえば
色々とアレな部分もございますが、そこは元から前提にすべきではなく。

どちらかと言えば派手ではなく、所謂通好み的な渋味中心の子。
ですが、元々輝石・角閃石系が結構好きな私には大変に魅力的なモノです。
それは勿論、風景としても標本としても。
このさりげなく存在する迫力みたいなものが、この手の輝石・角閃石系の
大きな魅力の一つだと常々私は思っております。


BGM:Jeff Beck「Take A Ride (On My Bottleneck Slide)」

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TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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