「TWWS」~TONGARI Wood&Leather Workshop …の、一応オフィシャルサイト
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2012/07/27
15:06:08
ども皆様こんにちあー。
いやはやな猛暑日如何お過ごしでしょうか、当方今日は家にいてエアコンを
かけているにも関わらず、どう考えても僅かな隙間風だけで少し冷却温度が
上がってしまっている気がしないでもない、というか本当に温度計でも少し
高目を指しているというイヤな事実。
そんな古い鉄筋アパート居住、収穫後の苦瓜並みに温度に敏感なTONGARIです。

…まぁエアコン使う分には鉄筋なだけいいのか。

ここ暫く沈黙気味の記事でしたが、また今日からはちゃんと書きますよ。
で、今回は皆さんもさぞ暑い思いをしていらっしゃる事でしょうし、古参品の
中から屈指に涼しげな感じの子を登場させるとしましょう。

翠銅鉱_チリ1
うむ、壮観。(´ω`)

複数画像なので折り畳みです。

いやぁ、流石にこの組み合わせは涼感マキシマイズですね。
詳細産地不明ですが、チリ産の翠銅鉱&珪孔雀石&水晶です。
実サイズは60x40x35mm程、含銅鉱床そのまんまな雰囲気の赤褐色母岩を
かなりキレイに割り出したイチョウ型のもので、その曲線部に沿うような
形で皮膜状の珪孔雀石が覆い、その上に微際~完全肉眼と広いサイズを
展開する翠銅鉱と主にロゼット状集合になった水晶が乗っております。
この手の標本は比較的生成面の面積優先に採られる事が多い傾向にある
ように思いますが、この子はむしろ縦深な感じで採られているために
サイズに対する鉱量は少ないと言えるかもしれません。
が、そんな事全然気にならないのはやはりこの豪奢な姿のお陰でしょう。

水色皮膜状の珪孔雀石は文字通り皮膜なので、メイン画像見たまま。
強いて一つ挙げるとすれば、水晶及び珪酸塩の翠銅鉱とほぼ隣接状態に
ありますが、ほぼ全体に渡りジェムシリ化はしていないようです。
翠銅鉱の大き目の結晶も中央上辺りに蟠っている柱状結晶群がそのまま
現物の印象とほぼ一致するので、何気に画像的な再現度も高いです。
そうなると見辛いのは微細結晶の翠銅鉱と小型ロゼットの水晶でしょうから、
その辺をアップ画像で補完してみました。

翠銅鉱_チリ1アップ2
ちくちくした針状部分、結晶形等から多分翠銅鉱で合ってるはず。

翠銅鉱_チリ1アップ1
水晶はほぼ短柱状両錐がロゼット状集合した産状で統一、理由は不明。

また、緑色の強い部分や母岩部分の鉱種は完全に不明です。
勿論可能性から言えば孔雀石や赤銅鉱辺りが有力株にはなりますけど、
銅二次天国の1つであるチリ産なので私では何とも言えません。
つか実はこの子自体、これだけ豪勢且つ一目で判る程に翠銅鉱がごってり
付いているにも関わらず「珪孔雀石」のみのラベルで売られていたのです。
その為、勿論価格も珪孔雀石としての水準のものであったため、本当に
珪孔雀石のみならともかくこれだけの風景と質を持つ翠銅鉱標本としては
かなーり素で驚くお手軽さで入手出来ました。
これだから東○ハ○ズは無視出来ません。(笑

翠銅鉱_チリ1アップ3
ってか緑色も孔雀石の緑には見えませんしねぇ…。

翠銅鉱_チリ1アップ4
メタリックな光沢部分が多いのは塊状の自然銅?

ともあれ。
この子の印象は、もう文字通り「涼」。
私が所持する標本は現状リストでとうとう2000番突破してしまいましたが、
その中でもこと「涼」に関しては今でも屈指の存在です。
多分私の手の届く範囲で、ここまで涼しげな子はそうは居ないでしょう。


皆様、在り来たりな台詞ではありますが本当に暑さにはご注意を。
水分&適量の塩分補給をお忘れになりませんよう。


BGM:John Wetton「You Against The World」

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コメント
涼しそう
いいですね。涼を感じさせます。
私も好きな石です。  いい感じの結晶ですね

KUMA│URL│2012/07/27(Fri)16:50:38│ 編集
Re: 涼しそう
ありがとうございます。
銅二次はやはり魅力的な子が多いですよね。
特に「涼」に関しては。

私も普段鉛系好きとか言ってますが、結局は比較論。
どちらも好きな事には変わりがありません。

TONGARI Take│URL│2012/07/28(Sat)19:24:16│ 編集
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TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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