「TWWS」~TONGARI Wood&Leather Workshop …の、一応オフィシャルサイト
2017/06«│ 2017/07| 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 »2017/08
文字サイズ文字サイズ:大文字サイズ:中文字サイズ:小
--:--:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Category:スポンサー広告│ コメント:--│ トラックバック :--
2012/07/24
19:46:25
夏本番、暑さも本格的に続く昨今いかがお過ごしでしょうか。
当方耐熱属性低レベルに付きメラ○ーマだと思っていたらメ○だった
勢いで溶けに溶けまくる放置されたアイス形態模写中のTONGARIです。

幸い今年はまだ一度も熱暴走はしておりませんが。(´・ω・`)

そんな訳で、昨日脱力休載失礼しました。
またこの分は何処かで埋め合わせるとしまして、一先ずは本日の石日記です。
戦利品の撮影は細部チェックの後なのでまだ少し時間が掛かりますから、
今しばらくは古参&未登場鉱の流れを続けましょう。
今回は熱い異名を持ちながらも涼しげな、何気に主役登場は初の本鉱で。

斜緑泥石_ロシア1
真珠光沢のせいか微妙にピントが合ってないようにも見える。

ロシアはトランスバイカル地区産のクリノクロアです。
お堅い和名で言えば「斜緑泥石」、パワスト方面では「セラフィナイト」。
両者の言葉の響きにも、随分と温度差が。(苦笑
実サイズは50x40x35mm程の放射状集合体ブロックラフで、その異名である
羽のようなふわりとした光沢が映える子です。
言ってしまえば雲母に近い存在である緑泥石一族の1種の塊状な訳ですが、
当地独特の球粒状集合による積み重なりが最大の特徴。
深度幅のある緑色と光沢のマッチングは確かに異名を受けるに相応しいと
思えるマッチングを呈し、正に自然の妙と言えるでしょう。

尤もセラフィム(熾天使)の異名がこの涼やかな石に相応しいかは?ですが。
この子自体・異名の語感は共に良いのですが、いまいち噛み合ってないような。
それともロシア正教だとその辺扱いが違うんでしょうか?

まぁそれはそれとして。
緑泥石一族の中でもかなり大手で色んな場所に紛れ込んでいる本鉱ですが、
いざ単体標本或いは主役級標本となるとこれが中々ございません。
イタリア北部からはいわゆる「ヘッソナイト」に付随する形である程度の
自形結晶を持った標本が供給されたりもしておりますが、本鉱としてきちんと
名義を持って一番よく見かける状態はコレだと思います。
というか緑泥石一族自体そんな感じなので、当地産があるが故に本鉱が頭一つ
知名度として抜けているというのが正直なトコロでしょうね。
他に一族で強いて並ぶものがあるとすればクーク石辺り?
知らずに持っている分にはやたらとあるタイプの典型的な例でもあるでしょう。

ちなみに私にはサイズ的に厳しいですが、多数の球粒が連なった断面が
見えるように採られた状態のものの美しさは圧巻です。
何でこう、自然物って断面がやたらと美しいものが多いのでしょうね。
あとどんなにキレイであっても所詮緑泥石なので、扱いにはご注意。
ルース等の加工品は多分スタビライズされているとは思いますけども、
本質的には柔らかく脆いので慎重に扱うに越した事はないでしょう。

暑い中に涼を得るのは日本人の得意とする分野だとは思いますけど、
ヒートアイランドエリアの端っこに引っ掛かる私の巣では少々難。
なので、気分だけでも涼しい感じになりたいトコロです。

寒冷地出身で熾天使の名を持つコイツはその点丁度良いかもしれません。


BGM:BEGIN「グライダー」

スポンサーサイト


コメント
コメントの投稿









トラックバック
トラックバックURL
→http://twws.blog38.fc2.com/tb.php/1373-693cc4d6
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
プロフィール

TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

これまでの来訪者数
検索フォーム
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
カレンダー
06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
最新コメント
最新トラックバック
リンク
このブログをリンクに追加する
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。