「TWWS」~TONGARI Wood&Leather Workshop …の、一応オフィシャルサイト
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16:54:06
どうもこんにちわ、本日の石日記です。
…トリ回だったのに、昨日は急用で休載してしまいすみませんでした。

いやぁ、ちょっと奥歯が大変な事に。(汗

それはともかく、「'12新宿戦利品」特集の最終回、MVP品の登場です。
実際の戦利品に対して1個足りておりませんが、そこはご勘弁。 orz
MVP受勲にあたって実に5つもの候補品から悩みに悩んで選び抜かれたこの子。
私的な他品との差異は他で差が付けられず鉱物的部分のみで一つ抜けた事に
よるもの、同時に初入手となるものという理由だった訳ですが、単純に標本としても
当地当鉱の標本としては文句の付けようが無いだろうと思える一品でした。

輝コバルト鉱_スウェーデン1
これは文句無しに良標本でしょう。

複数画像なので続きへどぞ。

いやぁ、まさか手が届くとは。
本鉱の世界的代表産地、スウェーデンはHåkansboda産の輝コバルト鉱です。
実サイズは母岩込みで20x25x15mm程のマイクロ級ですが、結晶単体サイズが
10mmを越えたら充分立派な部類に入る本鉱としては堂々たるサイズと言えます。
何せメイン画像の奥行き方向が最長辺で、15mmを越えていますから。
(※カナダ産でもうちょっと大きめなアベレージを持ちますが例外的
また結晶スタイルも特徴的な黄鉄鉱と同系の五角十二面体基調をしっかりと
母岩接触部以外はほぼノーダメで保持しており、鮮度も高め。
これでボーダーダブルブレイクせずに済んだのは本気でビックリです。
尚、下方に見える白いものは接着剤、しっかりケースに固定されております。

ちなみに裏側。
こっちも極一部干渉があるだけでほぼ完璧。

輝コバルト鉱_スウェーデン1アップ1
前と基本的な形は一緒ですね。

コバルト・砒素・硫黄が1つづつ組み合わさっただけのとても単純な本鉱。
僅かに赤みがかった強い光沢のある銀灰色を呈し、肉眼的であれば黄鉄鉱に
酷似した立方体~五角十二面体、若しくはその組み合わせとなる結晶形を取り、
単純な組成で分布も決して狭くは無いながら立派な結晶の産地が限られるため、
金属鉱コレクターを中心に根強い人気のある鉱物です。
確かに金属鉱好きとはいえそこまで固執しない私にとっても、これは一目で判る
大変に「らしい」魅力を持った鉱物だと思いますから、専門コレクターにとってみれば
一層堪らない鉱物なんでしょうね。
そういえば普段はコバルト華のような二次鉱物や、含コバルト方解石等の含有鉱で
関わる事が多いコバルト鉱物ですが、一次金属鉱だとそんな感じの子多いですね。
カロール鉱とか、スクテルド鉱とか。

この子ははっきり言って一目惚れ。
輝コバルト鉱自体以前から欲しくはあったのですが、結晶形といい母岩のトリミング
具合といい全体の盆栽的なバランスといい、こうも完成度が高い子が見付かるとは。
個人的に滅多に使うべき言葉ではないと思っておりますが、この子に関しては素直に
「パーフェクト」だと言っていいと思います。
もうこれで、当分当地の本鉱標本は不要です。(笑

今年の新宿は回としてどうだったかはともかく、私的には過去屈指の良い戦果を
得られたという自負がございますが、MVPのこの子をもって白眉となるでしょう。
長きに渡った本特集の〆は、そんな超盆栽をもって当てさせていただきました。
皆様にも本特集がお楽しみ戴けたなら幸いです。

次のショー参戦は何事も無ければ今月横浜。
一応参戦のつもりですが、無事に参加出来ると良いですね。


BGM:Dream Theater「Blind Faith」


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TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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