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18:19:59
気が向いたので本日2発目の石日記やりませう。
もちろん、「'12新宿戦利品」特集の続きです。

ところで、前々~前回で出ている産地・米カリフォルニアと言えば。
実は今回新宿で、とうとう「アイツ」の普通の子がお迎え出来たんですよ。
3個目にして、ようやく「変じゃない」子が参りました。

と、申せば当ブログをある程度長くご覧戴いている方だと想像が付くかも。
そう、名実共にカリフォルニア名物であるあの鉱物です。

ベニト石_カリフォルニア3
この安心感は何だろう。(苦笑

複数画像なので続きへどうぞ。


いやぁ、何でああも変なモンばっか集まってたのか。
米カリフォルニア州はベニトアイト・ジェム鉱山産、ベニト石です。
薄らでかい1号骸晶っぽい2号を経て、やっと「ただの単結晶」です。

…とはいえ、これは偶然「出遭った」ものとはちょっと違い、以前横浜の際に某店様と
お話していたら良いものがあると聞いたので、頼んでお持ち戴いた子です。
その後他では特に目が留まるものがありませんでしたから、依頼していなかったら
結局今回もスカっていたんでしょうね。(苦笑
そう考えるとやはりまだ実際の縁は遠いのかもしれない。(´Д`)
ちなみに依頼先は某国内の有名な美晶派店様、小さくとも流石の一品です。

小型派の私が小さいというだけあり、実サイズは全体でも8x5x7mm程の
完全マイクロ級のもので、結晶は最長辺でもせいぜい4mm程。
そして、実はコイツが今回新宿で最高額品だったりします。

ここ最近、放出等の要因で若干お求め易くなっていたベニト石。
そんな中、このサイズにその値段はどうよ…と思われる方もおられるかもしれませんが。
個人的には非常に景色の良い形で纏まった母岩付である上、微細ながら完全形の
海王石(画像ではボケている&頭しか見えていないですが手前の黒色柱状)も1個
付いて、当のベニト石本体も若干クラックはあるものの欠損・干渉は皆無と言って
良いほぼ完全体、更に青も非常に濃くて照りも充分にあるとなれば理想的そのもの。
母岩も溶かされたソーダ沸石の残滓と角閃石質部分のバランスが非常にナイス。
ここまで盆栽・標本的に高レベルを保ってくれているのであれば、言う事はありません。
どちらか片方だと厳しかったかもしれませんけど、本鉱で両立なら「アリ」でしょう。

ちなみに横と後ろはこんな感じ。
殆ど完璧に近い結晶と言って良いでしょうね。

ベニト石_カリフォルニア3アップ1
横、反対側もほぼ同じ感じなので割愛。

ベニト石_カリフォルニア3アップ2
後ろ、左右非対称ですけどこれは割れている訳ではなく母岩のせい。

下に写っている白いものはアクリルベースとホットボンド。
接着されておりまして、剥がすのも壊しそうで怖いのでそのまま撮影したのです。
…が、ケースに仕舞う段になった時、ふとした拍子であっさりキレイに剥がれました。
何なんだ。(苦笑

実は今回戦利品には、わさわさとした「群晶」は多いのですがこういった単結晶は
非常に少ないという傾向があったりします。
今までの登場品も殆どが群晶か塊状でしたね。
そんな少数派でもある、ある意味特徴的な子だったりもして。

風景と質を実に高レベルで体現した1品。
これでもう、暫くの間ベニト石は満足していると思います。( ̄▽ ̄

…多分ね。


BGM:Morte Macabre「Threats Of Stark Reality」


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TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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