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21:43:11
本当にやっとですねぇ。

コンバンワ、本日の石日記です。
昨日でようやく昨年'11赤レンガ~'11池袋~'12横浜の戦利品特集が終了した
訳ですが、皆様お楽しみいただけましたでしょうか。
個人的には結構良&面白い盆栽&標本が揃っていたと思うのですが。

そして、皆様お待たせ致しました。
昨日ラストの予告通り本日より新たな特集を連続して開始致します。
テーマは勿論、先日盛況(多分)にて開催された新宿・東京国際ミネラルフェアの戦利品
特集、若干前特集の都合上時期がずれ込みましたが、何とか当月中に開始です。
ちなみに今回も20点以上あるので、多分日1個うpでも1ヶ月近くかかる長編です。(苦笑

さて、そんな'12新宿戦利品特集の先鋒ですが。
…どうしましょうかねぇ。(苦笑
いや、勿論風景も鉱物種的にも色々あるのですけど、1発目に出して良さげなのが
ちょーっとネタの都合上後に回したい子ばかりでですね。( ̄▽ ̄;
だもんで、若干先鋒に必要と思われる資質の内「シンプルさ」に欠ける点があるかも
しれませんが、この子に一番槍をお願いすると致しましょう。

バリッシャー石_アーカンソー1
緑のヤツなら安心出来る。

早速複数画像なので続きへGOです。

そんなこんなで今年の新宿先鋒。
米アーカンサス州はDug Hill産のバリッシャー石です。
実サイズは大体20x10x15mm程のサムネイル級、ぱっと見には塊状というかユタ州産等で
御馴染みのナゲットラフっぽい雰囲気もあるのですが、きちんと見ると記載の通りちゃんと
細かな自形結晶の大集団になっています。
自形バリッシャー石といえば既に当ブログでも登場済のブラジルMato Grosso do Sul州産
市場的にも知名度的にも最有力最多(赤色のものも含めれば豪州も入りますか)でしょうが、
成分的に非常に近い銀星石の名産地である当州も、中々の産地のようですね。
ってか鉱物名だけ隠されて産地と現物だけ見たら、ホントに銀星石と間違えちゃうかも。(笑

…あ、そう考えると銀星石とトルコ石一族ってのも割と近親なのか?
銅と鉄のどっちかがあれば結構簡単に推移出来ちゃうような気が。

ちなみにほぼ見た目皮膜状ではありますけど、実際にはこれもブラジル産と同じような
ロゼットが小さくなって集合している感じの部分が多いみたいです。

バリッシャー石_アーカンソー1アップ1
浮き上がって見える部分が本鉱。

バリッシャー石_アーカンソー1アップ2
破断部分を見ると核のある球状基本なのが良く判ります。

バリッシャー石_アーカンソー1アップ4
標本成型部分を使って無理矢理自形撮ってみました。(苦

この白い核に付いては何なのか不明ですが、全体に放射状の晶癖を持っているような
気配が辛うじて観察出来る事からすると、それこそ成分の僅かなずれにより白い銀星石
なっているか、或いは同じバリッシャー石(無~白色になる事も有)である可能性が。
また上部に被った粘土のような部分に関しては、当地の産出鉱物をmindatで確認
出来る範囲内においては土状になりやすい明ばん石グループに属するクランダル石
(Crandallite)
かもしれませんね。
まぁこの辺は非常に難しい子揃いなので、既存データからの推測しか出来ませんが…。

結晶の造りが細かいせいか、ブラジル産に比べると一段明るい感じのアップルグリーンが
小型ながら大変に際立つ子で、白~灰色の母岩との対比も素直にキレイな感じ。
何と言うかこう、余り面倒な事考えずともすんなり入ってくる感じ。
コリコリに凝った風景も良いですが、こういうあっさり系もやはり良いものです。

ま、撮影している方の肩は凝るんですがね。(苦笑

あと、この子はオマケ的要素として「トンネル持ち」です。
私はこのスタイルを持つ子が地味に好きでして、最新記事だと先特集での珪孔雀石を始め
幾つかの鉱物で所持しておりますが、その仲間にまた1個加わる事となりました。
わーい。ヽ(´∀`*)ノ

バリッシャー石_アーカンソー1アップ3
やたら爽やかな景色。

とまぁ、そんな訳で新宿戦利品特集が始まります。
どんどこ色んな子が登場致しますので、どうぞお楽しみに。


BGM:Klaus Schulze
   「Quadrophonische Symphonie Fur Orchester: Satz Exil Sils Mari」
   …タイトルも長いが曲も長い(21:26)。(苦笑

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TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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