「TWWS」~TONGARI Wood&Leather Workshop …の、一応オフィシャルサイト
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2012/06/11
13:28:32
気楽に見られるものも。

どうもおはようございます。
朝、目覚ましのコーヒーを飲もうとして瓶を見たら、蓋の上にもう入居時から
何代目なのか判りませんが、暖かい季節はずっとキッチンの窓で防虫番をして
くれているヤモリ、通称「アニエス」君がいて思わず目が合ってしまった目と目が
合っても流石にヤモリとは恋に落ちないTONGARIです。
良く働いてくれて迷惑も無いですし、爬虫類全般全く平気なので良い同居人です。
ヤモリかわいいよヤモリ。(*´ω`*) ←こ、恋じゃないんだからね!

…苦手な人、のっけからこんな話題でごめんなさい。

で、本日の石日記も引き続き「合同戦利品」特集です。
ようやく本特集も先が見えて参りまして、今回含め後12回、後半戦突入です。
充分多い気も致しますが、きっと春の陽気のせいです。(゚∀。)
いやほら、この後新宿戦利品特集が連結される予定なので、更に20回以上
続くからきっと大丈夫ですよ。
何が大丈夫なのかは、言ってる本人も判りませんけど。

…ともかく。
昨日は鉛三連荘で大分気炎を吐いたので、今回はチカラ抜いて参りましょう。
前回青鉛鉱からは「青系」で繋げて、今度は南米へ。
'11池袋でのお迎え品の登場です。

燐灰石_ブラジル5
やっと手頃な子が見付かりました。

複数画像なので続きへどうぞ。

池袋では2パターンお迎えした事になりますか。
ブラジル、ミナスジェライス州はGolconda鉱山産の燐灰石です。
実サイズは20x15x10mm程のサムネイル級で、曹長石を主体としたいかにも
ペグマタイト質な母岩の上に、爽やかなライトブルーの結晶が多数乗ったもの。
勿論全体サイズがサイズなので1つ1つは小さいものではありますが、その分
クオリティ的には中々良いものが大量に付いたリッチな品です。
流石に境界線近くにある結晶は成型その他の要因と思われる破面もあったり
しますが、その他に付いてはかなり丁寧に扱われたようで、割れ易い本鉱に
しては充分良い状態を保っていると思います。
ブラジル業者さんの処の台の隅にぽつんとあったものなのですが、サイズも
風景も理想的だったためすぱっと捕獲、1枚程でお迎え致しました。

尚、産地はラベル…と言うか領収書に書かれた通りにしております。
但しmindatを見るとずばりこの名の鉱山は登録が無く、近い名の鉱山としては
「Golconda III Mine」という所が登録されております。
しかしこの一帯が「Golconda pegmatite」として登録されており、またよく
ある事ですが外部的にしっかりとした鉱山の体裁を為していないような小さな
所や個人で細々とやっているような所は無数にあると思われますから、多分
そういうmindat的に見た場合の「自称鉱山」の1つという意味合いになるでしょう。
まぁこのペグマタイト帯で採れました、というアバウトな解釈で良いと思います。

ちなみにここは今年のツーソンで話題だったバイカラー燐灰石の産地でもあります。
mindatには素晴しい標本の登録が幾つかありますので、ご興味ある方はこちら。
そういえば一昨日、ひいらぎさんの所でもかなりのものが上がっておりましたね。
イイナー。(*´ω`*)

あと、先述のように母岩は基本的に曹長石主体ですが、他鉱物も多少。
黄色い板状の雲母(リチアかは流石に肉眼では)、微斜長石、それとこれは
確証が全く無いですが電気石もしくはベリルと思われる微細な柱状結晶も。
…まぁ興味はありますが、大体何時ものメンバーなのでここでは流しておきます。

後は各部の結晶がご覧戴き易いよう、アップを何枚か撮りましたのでどうぞ。
尤もこれは自分がルーペとはまた別の目線で観察する為にやっている部分も
あるんですけどね。
これが存外役に立ち、それで見付けたサムシングも多いですよ。

燐灰石_ブラジル5アップ1
基本的に殆どは六角短柱状で、トップが平らなもの。

燐灰石_ブラジル5アップ2
この辺は分割境界線付近、ボケてますが黄色いのは微斜長石。

燐灰石_ブラジル5アップ3
橋を渡すような細い結晶、これが電気石orベリル?

燐灰石_ブラジル5アップ4
透明度が高い子も多々、サイズを考えれば色も相当いいですね。

燐灰石_ブラジル5アップ5
とにかく色んな場所に大量に付いてます。

正直盆栽派的目線で言うと、これだけわちゃっと多いと普通はやかましく
なり過ぎる事が多いのですけども、この子は多い場所が母岩の全体と迄は
いかず殆どが山型に盛り上がった所の半面に集中しており、他に微細なものが
全体的に散在する状態になっているので、存在感を残しつつ風景として良い感じに
纏まっており、むしろ力加減が丁度良い感じになっています。
何故かずっと見付けるものが高価或いはサイズの割に風景イマイチな子ばかりで
中々お迎え出来ない状態が続いていたので、渡りに船状態でした。
今となってはこの1つでかなり満足しております。

良い盆栽を入手するには、待つのも時には大事ですね。
…産出無くなったりさえしなければ。(苦笑


BGM:日野皓正「THINK ABOUT IT」

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TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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