「TWWS」~TONGARI Wood&Leather Workshop …の、一応オフィシャルサイト
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16:20:17
えー、まずは。
一昨日の鎌倉材木座海岸D3ライブへお越し戴きました皆様、
対バン・スタッフの方々、

ありがとうございましたっ!(*´▽`)ノ

色々と面白く、為にもなりましたですよ。
あのゲリラ雨のインパクトが強過ぎて、やや記憶が怪しいのですが。(苦笑

さて、今回は久々にB.C.RICH(J) R88イーグル通称「奥方」にて出撃致しました。
今回の会場は海の家、しかも当日は雨予報でしたので湿気と塩気が
酷い事になるのは必至、そしてそれらは楽器の天敵。
特に代換パーツの少ないマイナー系オールド楽器には致命傷になりかねません。
まして私の所持楽器は現行でパーツが入手可能なのはわずか2本、
MTD Kingston-Z6通称「ナツメグ」とCrewsManiacSound JB-Moden Active
通称「アールグレイ」のみ。
他は10本以上あれど70~80年代B.C.RICH、80年代RIVERHEAD、
60年代GRECO、旧Bacchusの希少特殊モデル、HEADWAYのプロト機
…と、見事に代えの効き辛いものばかり。

でも出したのは80年代RICH(J)のイーグル。
実は現在出撃可能で過酷な環境下で耐えられそうなものがこれしか
無かったのです。しかし本式イーグルはご存知の方も多いかと思いますが、
金属部分、特にスイッチ類をはじめ電装系の露出度がやたらと高いです。
私の所持機はありがたくもほぼオリジナルを保っている事もあり、
これは絶対に錆びさせる訳にはいきません。

という訳で、色々工夫致しました。
まず弦は大分死に切っていたのですが潮風下で新品弦を使うと
一回でダメになってしまうので、テストがてら安くて気になっていた
Hartke 40-95EX-Lightを使用。
これ、意外と悪く無かったです。ちょっと死にが早い予感はしますが、
実売\1800程なら十分なクオリティでしょう。
しかもわざとライブ後「処理」のテスト放置をしていますが、まだ弦も
錆びていませんので、手入れをしてやれば結構持ちそうです。
高い弦が多いベースにとって、「使い捨て可能、その気になれば普通にも
使える弦」の存在は本当にありがたい限り。
音色はやっぱりちょっとHartkeらしくびきんとブライト気味な気がします。

で、件の電装系と各金属パーツの保護、そして指板への塩分浸透
防止処理として、ヴァセリン ペトロリュームジェリーを塗布。
ヴァセリンは常温で半固形の鉱物油で肌にも影響が無いので、
液状油だと出来ない事が出来るのです。
それは奥まった金属部分をかなり大胆にヴァセリンで「埋めて」しまう事。
特にスイッチ類等の入り込み易そうなところは完全に漬けてしまいます。
ここで液状油だと漬けても流れてしまいますし、半固形でも融点が
低いものだと夏の熱気には耐えられません。
そして、使用後に常温に戻せば付着した塩気も巻き込んで再度半固形化
しますので、油を取り除いてやれば塩気も除去出来る…という訳です。
無論機械油や楽器用油でも出来るでしょうけど、それらは肌を荒らす
(場合によっては侵す)場合もございますし、何よりコストが高い。
その点ヴァセリンなら日常・作業の様々な事と兼用出来て値段も
手頃なので、工房には常に大ボトル(?)で用意されています。
今回もその威力は十分あって、テスト放置二日目の現在でも、錆は全く
浮いてきておりません。

また、木部は一応ポリ塗装されておりますが念の為ここもコート。
ただし服やケースに油が付く可能性が高いので、ここには固形油と
してレザー用のロウを使用しました。
欠片を手の熱で温めて柔らかくし、全体に薄~く塗布。
余り付けると落ちて来ますし、見た目も汚くなるので本当に少量。
コレも後日、適当なタオルででも拭いてやれば簡単に塩気を道連れに
落ちますから、結構有効です。
また、この方法は通常防塩処理の難しい「オイルフィニッシュ」楽器にも
難なく使えるのも嬉しいところだと思います。
使うの全部「楽器に使って問題無いオイル」ですからね。(・∀・)

あとPUはコイルバーが露出しているので、「銘木シール ウォルナット@
東急ハンズ」を両面テープで補強接着し、ヴァセリンを塗ってカバー。
これはヒットノイズも防げるので愛用している手法です。

ちょっとした工夫で愛器を環境的な危険から遠ざける。
そんなところにも、工夫のし甲斐とやり方はいくらでもあるものですね。

BGM:Caravan「In The Land Of Grey And Pink」
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TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
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