「TWWS」~TONGARI Wood&Leather Workshop …の、一応オフィシャルサイト
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20:39:31
さて、石日記です。

勿論「合同戦利品」特集の続きです…案の定新宿までには終わりませんで。(苦笑
今回新宿の戦利品の方は、今日リスト登録と細部チェックを終えました。
これからアングル研究しつつ、順次撮影の予定です。
登場は巧く行けば本特集後、連結する形で別途特集を組める事でしょう。

で。
新宿ショーの期間が折角まだ残ってますので、火曜の記事まではこの特集でも
今回新宿でお世話になった店舗様出身の子で縛っていこうと思います。
ってか良く聞くお話ですが、新宿ショーは数ある国内のミネラルショー中、
業者側から見ると最も参加が難しいそうですね、特に新しいお店は。
理由は色々あるみたいですが、もう場所が取れないというのが一番大きいとか?
確かに、何度か行くと特にパンフを見なくても大体この業者さんは何処にいるかと
いうパターンが、他ショーと比べはっきりしている気がします。
たまーに移動してる事もありますけど。

ともあれ。
そんな訳で今回はまず国内店、某有名な美晶系の店舗様出身の子で。
この子のお迎えは'12横浜でした。

パパゴ石_アリゾナ1
普通に見るのは「中の人」の時ですね。

続きは複数画像なので折り畳みへ続きます。

そんな訳で新宿ショー参加店出身縛り1つ目はこちら。
米アリゾナ州・New Cornelia鉱山産のパパゴ石です。
実サイズは25x15x6mm程のサムネイル級で、赤とベージュが入り乱れる母岩に
結晶質の細脈となって入っており、内数箇所に空隙が開いてやや片刃板状に見える
自形結晶が確認出来るものになっています。
元来単独でも希産鉱な上しっかり結晶質で、母岩と本鉱の色的な量のバランスが良く
多過ぎないが故に一際映える、盆栽と標本双方の良い所を持った子だと思います。
そして私が手が出せるもの、つまりきちんとボーダー内に収まった価格なのもステキ。
更にもう1つ付け加えるなら、当鉱山が本鉱の原産地になります。

ちなみに1つ1つの結晶はmm以下でかなり微細なためx10ルーペでも確認は中々
厳しいものがありますが、x18ルーペでなら割合きちんと見る事が出来ます。
まぁ理想は実体顕微鏡なんでしょうけど、持っていませんので。
ってかもうその程度のサイズはペトロフ氏モノでだいぶ慣れました。(苦笑

巷では南アフリカ・メッシーナ鉱山産の水晶の中の人で有名ですが、単独の
場合はこんな感じで、数ある青系銅二次の内珪酸塩に属する1種になります。
ただ組成はmindatだとCaCu(H3AlSi2O9)となってますが、これは水酸基と
アルミノ基も持ってるって解釈でいいんですよね?
どうもこの辺の分野には弱くて。(汗

一応アップも頑張って撮ってみました。

パパゴ石_アリゾナ1アップ1
何とか形が見える…かな?( ̄Д ̄;

ちょっとだけ付いてる白い結晶は形から何となく石膏かなぁとも思いますが、
当地では他に怪しい対象として方解石重晶石等も出ますからはっきりとは。
さすがにズームを思い切り使ったので苦しい感じですが、現物は本当に突き抜けた
透明感のある青色がシャープに照り返して来て美しいんですよ。

しかし何故こうも…シャッタカイト翠銅鉱はともかく…水晶にインクして青色を出す
鉱物は、単独になると一気に知名度や人気が落ちるのでしょうか。
あ、ブラジル青の中の人、インディコライト(リチア電気石)も除外出来るか。
正直まだパパゴ石やアホー石はマシな方ですが、アエリナイト(スペイン青
中の人)や、複数産地で存在するリーベック閃石等は非常に不遇ですよね。

こういうの、私は繋げて行くのが好きなんですが、どうなんでしょう。
連想ゲーム的に内包物を単独で探したり、またその逆をやったりするのは
色々と仕組みやら産地の繋がりやら見えて結構面白いんですが。
そういう楽しみ方がマニアックかもしれないという部分は捨て切れませんけど。

タッグも良いですけど、単独も一味違って良い子ですよ、パパゴ石。


BGM:Peter Gabriel「We Do What We're Told (Milgram's 37)」

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TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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