「TWWS」~TONGARI Wood&Leather Workshop …の、一応オフィシャルサイト
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21:39:49
…何かこういう記事は時々やってる気がしますが。

こんばんわ、TONGARIです。
今日も今日とて「合同戦利品」特集です。
今回はタイトル通りな感じで、昨日の「いそうでいなかった」柘榴石とは真逆に
ここ最近「気付くと増えている」子を登場させます。
実際、本特集中でも今回含め2個ありますし、つい最近も別途入手していたりして。

以前同様の存在としてアクアマリン電気石をそう言った事があった訳ですが、
最近その立ち位置にいるのはコイツです。

燐灰石_ブラジル6
そういえば地味に定期的に出てて、記事回数も多いかも…。

毎度の複数画像なので折り畳みへです。

とまあ、そんな無意識に寄って来る頻度上位の1つがコレ。
燐灰石です、産地はブラジル・ミナスジェライス州はSapo鉱山。
実サイズは45x35x25mm程、画像では色味の違いによるハレーションと影の
バランスをぎりぎりで燐灰石側に寄せて撮ったので今一つ判り難いですが、
薄板状の結晶質曹長石群と恐らく緑泥石と思われる濃緑色鉱物を主体とした
母岩の端に、芯が濃く周囲に行くに連れて薄くなる緑色をした本鉱の六角板状
結晶が1つ、すとんと鎮座したスタイルの子です。
割と見掛けるタイプなのですが、毎度お世話になっているクリスタルワークスさん
ようやく気に入った子を見付けました、流石でございますCWさん。

…でも盆栽的な良さと、画像の撮り易さは別物でした。(苦笑
地味に奥行きがあって、燐灰石結晶も若干向こう側にあるのでピント併せ、それと
白色母岩と緑色結晶のタッグはなまじ双方質が良いだけにキツかったです。(汗
ホントは燐灰石をもうちょっと正面向けたかったのですけど、そうすると本気で
ピントが手前にしか合わないので仕方なく…これは要精進ポイントですねぇ。

閑話。
そんな訳でちょいと俯いてしまっている燐灰石。
流石にコレだけでは何なので、アップでも撮ってみました。
ついでに折角ですから、メイン画像では気にせざるをえなかった母岩のハレーションは
この際無視して、あくまで燐灰石のみを狙撃。

燐灰石_ブラジル6アップ1
正面顔。

燐灰石_ブラジル6アップ2
横顔。

こうして見ると、この緑色はどうも自色じゃなくインク色っぽい気がしますね。
雰囲気としてはコレに似た感じかも、でもこっちの自色はいまいち判り難い。
ってかmindatで見ると、このSapo鉱山産はどうやら弗素種と水酸種で、
塩素種の登録は無いみたいですね。
んで、このタイプは大体弗素種みたいですから、↑リンクとは近隣でも違う脈っぽいです。
でも結局色がインクかどうかの情報は見当たらないオチ。 ⊂⌒~⊃。Д。)⊃
全く無色って訳でも無さそうですし、両方合わさってるのかな。
実際インクの変質っぽい黄~褐色の部分ありますしねぇ。
しかし、ぱっと見た感じとは裏腹に、内外共にチップやクラックで透明度が落ちたりして
いるタイプではないっぽいので、やっぱインクのせいなのかなー。
それに、この照りと艶は流石良品まみれのCWさん出身と言うべきか。

話は違いますが、この水酸燐灰石すげぇぇぇぇ!!Σ(゚Д゚;)
あとSapo鉱山Locページトップのリチア電気石もすげぇぇぇぇ!!
これが世界か…。

で。
その燐灰石以外にもある、この子の良い所。
それは、実は曹長石の方もかなりの美品であったりする事。
1つ1つが小さいのでしっかり見るにはルーペが必要ですが、これがまた非常にナイス。

燐灰石_ブラジル6アップ3
ランダムに累積した表層部。

燐灰石_ブラジル6アップ5
晶洞っぽくなった中に端正な結晶。

燐灰石_ブラジル6アップ4
この連なりはアルバイト式双晶でしょうか。

燐灰石_ブラジル6アップ6
「クリーブランダイト」の出来かけっぽい感じ。

噛み締めるほどに無駄がない、正にスルメ的一品。
それも単にスルメイカだけでなく、ケンサキやヤリもあったりするような。
そうだ、ベリルや電気石もそういう子達なんですし、だから寄って来るのか。
何か納得した。

思えば昔から私は単一機能(或いは種類)でバリエーションが多いものは
好きでしたから、石にもそういうトコロが残っているんでしょう。
三つ子の魂百までとは言いますが、思い切り地を行ってるんでしょうねぇ、この辺。


BGM:Japan「The Width Of A Room」

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TONGARI Take

Author:TONGARI Take
多趣味過ぎて常にテンパってる人。実はクラフト歴まだ浅いので、発想勝負。石は鉱物・岩石何でもありの鉱物-造形美好き中間派。パワーストーンは「何やら不可思議神秘系」ではなく、「天然造形芸術力」という意味で信じているタイプ。言うなれば「鉱物無頼・盆栽派」。

石に付いては色々書いていますが、全て「補足」です。本質の一端を知る為に調べた事を書き連ねている事が多いです。皆様はそれに囚われることなく感じたそのままにご覧いただけると嬉しいです。
なお、石暦は3年半を過ぎました、まだまだ精進の身です。 orz

尚、石画像は標本写真と言う意識は殆ど無く、「現物に出来るだけ忠実なグラビア」的指向で撮影しています。
完全再現を求める標本写真がお好みの方には合わないかもしれませんが、その点はどうぞご了承の程お願いします。

使用カメラ:Canon IXY Digital 20IS
コレしか持ってないしー。

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